相性について考えてみました。

相性について20160505縁活サロンネットワークの
周藤縁です。
連休も終わり明日からお仕事という方も
いらっしゃると思います。
「イヤイヤ、全く休んでいません。」
そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。
お陰様でこの連休、私ははお見合いや交換会
そしてお見合い写真の撮影の同行をしたり
今日も都内でカウンセリングしていました。
お見合いの後は迷っている会員様の
相性をホロスコープで見たりします。

そこで今日は相性について考えてみました。

私が一番お見合いの後にお付き合いに進むときに
相性の面で重視しているのが「月」同士の相性です。
月はその人の私生活全般、妻像、母像、感情が素で表現されるとき、を表します。
そして「月」はボロボロになった時最後に戻る場所でもあります。
結婚は最後はすべてを脱ぎ捨てて素に戻った時、情けない自分を見せ合う場でもあるのです。
もちろんそれぞれパートナーに対しての夢や理想はあるかもしれません。
連れて歩いて見栄えのするパートナーが良い。
という人もいるかもしれません。
でも、私が会員様にアドバイスする相性は
あくまでも長年連れ添って人生を共に歩んでいくにあたって一番妥協が許されない
本当に素に戻った時の相性なのです。
長い人生の中で良いことだけでなく辛い局面が訪れても二人で乗り越えて行けるかという相性なのです。
確かに女性の場合は「月」を使うのは容易いことかもしれません。
しかし、男性はなかなか「月」を使えない人が多いのです。
特に無口な男性は本当の素の部分なんて
そう簡単には出せるはずもないのです。
だから、1回のお見合いで迷っているなら
「もう一度お会いしてみれば?」とアドバイスします。
お見合いが終わった時点で
「相性は合わないと思いました」と言われる方もいらっしゃいます。
でも1時間という時間の中で何を見せ、何を感じたのでしょうか。

1億人の中の二人が出会ったのだから
どうか有意義に最後かもしれない時間を
お相手を楽しませる時間にしていただきたいと思いました。
そうすればきっとその方の「月」がみられる気がするからです。

人生を楽しみましょう。