不倫スキャンダルが後を絶たない令和2年。有名人の不倫・離婚・結婚生活等々を参考に、結婚生活で陥りがちなことや回避法、また愛についての考察をシリーズでお届けします。
目次
不倫報道から考える、佐々木希さんに学ぶ、新しい内助の功って?
こんにちは。縁活サロンネットワークで『お見合い結婚研究所』の副所長を務める、鵜良鳥(ウラトリ)と申します。日頃、結婚についていろんな角度から独自に研究しているんですが、これからシリーズで婚活女子の皆さんの素朴な疑問を掘り下げていきたいと思います。
第2回目は『令和時代の新しい内助の功』をテーマに、あの不倫報道から2か月余り、アンジャッシュ渡部健さんと佐々木希さん夫婦の「その後」から、愛と結婚について考えたいと思います。
あれほどの不倫スキャンダルでありながら、離婚しないのはなぜ?
言わずもがな、渡部健さん・佐々木希さん夫婦の“その後”です。報道によると、佐々木さんが渡部さんに、「これからはすべてを悔い改め、謙虚に生きるように」諭したというではありませんか!!
すごい。肝、据わりすぎていませんか?( ゚Д゚) だって渡部さん、今完璧に干された状態。復帰はほぼ不可能と言われている中で、こうも「男前な」佐々木さんの言動、なかなか真似できませんよね。
副所長・ウラトリ、誠に勝手ながら、これを新しいタイプの「内助の功 」と認定させていただきます。
【内助の功】ないじょのこう
「夫を支える妻の功績」という意味の日本の慣用句。
新しいタイプの、と付け加える理由は、このお二人の関係性がその昔と大きく異なるからです。古くは内助の功と言えば、その出所と言われる「山内一豊(やまうちかずとよ)」の妻が挙げられますが、
このお二人のケースでは、平成を経て令和という、ある意味サバイバルな戦国時代にふさわしい“男女逆転”現象と言えるのではないでしょうか。
自分の中の「男前度」を事前チェック! 婚活女子の新常識
渡部さん、奥さんが佐々木希さんでホント、よかったですよね。あんなことしでかしてもなお、彼を捨てない佐々木さんって、どんだけ男前な女なんだって? 報道によると、今は渡部さんが“主夫”として家事全般を担っているとかいないとか。
もともと舌は肥えていたわけですから、料理は当然のこと出来て当たり前でしょう? 彼はウンチク王でもあったわけで、やれば炊事・洗濯全部、できるんじゃん? と思ってしまいますよね。
この二人のケースから、婚活女子が学べるものは何か? それは
自分の中の「男性度」と「女性度」がどのくらいの割合か把握しておく ということ。
だ、男性度って!?と思うかもしれないですが、人間には実際の性別とは別に、脳にも性差があると言われています。「男脳」「女脳」って聞いたこと、ありませんか?
もちろんまだ現代科学では研究段階で未解明なことが多い説なんですが、
「あの人(女性)男前だよね」という状況では、脳内で男性的な思考(男脳)が有利に働いているのではないかと考えられるわけです。
当のお二人の「立場」が逆転したのも、この未曽有の危機に際して、妻である佐々木希さんの男脳にスイッチが入って「家族は私が守る!」となったのかもしれません。(あくまでも推測です)
さてこの「男性度」と「女性度」、脳の性別などと検索すると、いろいろな診断サイトがヒットしますから、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
結婚前までに備えておきたい男性度・女性度のバランスコントロール
さて自分の「男性度」「女性度」の割合が分かったところで、婚活女子が心得ておきたいことは、相手とのコミュニケーションによってその度合いに強弱をつけるというテクニックです。
上手な使い方としては、そのときどきのシチュエーションによって、男性度・女性度をバランスよく小出しにすること。天秤(てんびん)をイメージして、そのときどきで「男性度強め」「女性度強め」という風に、コントロールするのです。そうすればきっと婚活~結婚まで有利にコトが運ぶのではないでしょうか。
入門編として、例えばジャムなど瓶のフタが開かないという場合。
独り暮らしが長い婚活女子の中には、フタの縁をたたいたり、熱湯に浸してみたり、今までは自力で開けようとしていたはずですが、そうした自力=男前な行為は封印。(もちろん握力強めの女子も、です)「開けて~~」と女性度強めに、頼ることをおすすめします。
男性度が強めな女子は、お相手(恋人・お見合い相手)に頼れることは何でも頼って吉✨✨「なんだ、普段は強がってるけど、やっぱしょせんは非力な女子だな」と思わせるほうがナニゴトもうまく回ります。
この手を使えば、結婚後のトイレ掃除やごみ捨て、風呂洗いという「夫の家事の基本」はもちろんのこと、さりげなく? 結婚生活のイニシアチブも握れますから、婚活女子の皆さんは今から、じゃんじゃん予行練習をしておいてくださいね。
『お見合い結婚研究所』副所長・ウラトリ、また次回も婚活女子の皆さんにためになる話題や素朴な疑問を掘り下げていきます。ごきげんよう、サヨウナラ。