幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うことがあります。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
今回はアラフィフ婚活の場合は、マッチングアプリと結婚相談所のどちらがベストなのかについて、アラフィフ結婚の成功事例が多い弊社の考えを含めてお伝えいたします。
目次
【出会い方の変化と向き不向き】
インターネットが発達した現代では、恋愛・結婚、就職、特産品、家・土地など、あらゆるものとネット上で出会えるようになりました。
いつでも・どこでも思い立ったときに出会えるのは嬉しいですね。
＜婚活サービスを利用して結婚した人の割合が上昇＞
話を婚活に限ると、「婚活実態調査2023（リクルートブライダル総研調べ）」では、
「2022年に結婚した人のうち、婚活サービスを利用して結婚した人の割合は15.4となり、昨年度からは＋0.3ポイント」で、なかでもネット系婚活サービス（マッチングアプリなど）を利用して結婚した人の割合が最も高かったそうです。
※婚活サービス：結婚相談所、ネット系婚活サービス、婚活パーティ・イベント
良縁に恵まれて末永く幸せな結婚生活を送れるなら、マッチングアプリでも婚活パーティーでも結婚相談所でも、出会いはどこでも構わないはず。
とはいえ出会う方法には向き・不向きがあるのも事実です。
＜マッチングアプリ利用者の向き・不向き＞
例えば、マッチングアプリは以下のような人が向いていると言われています。
- ネットの出会いに抵抗がない
- 仕事をこなしながら積極的に恋愛・婚活ができる
- 複数人とのメッセージ交換を同時進行できる
- 結婚に対して幸せなイメージを持っている（自分の未来を信じている）
逆に、
- マメなメッセージ交換が苦手
- 奥手で積極的にフットワーク軽く動けない
- 複数人とのメッセージ交換を同時進行できない
- ネットでの出会いは不安
という場合は、不向きかもしれません。
また、以下のように結婚に対するイメージが幸せとは限らない場合も、マッチングアプリは不向きといえます。
- 独身の生活スタイルが確立しているから、誰かと暮らすイメージがわかない…
- 1回目の結婚が大変だった…。もう一度結婚したいけど良いイメージが持てない…
- 子どもの理解を得られる結婚をしたいのだけど…
など、結婚へのイメージは様々で、これらは多くの人生経験があるからこそと言えそうです。
＜アラフィフの未婚割合：男性28.25％、女性17.81％＞
アラフィフの未婚割合は、国立社会保障・人口問題研究所の発表では、2020年時点での50歳の未婚率は、男性：28.25％、女性：17.81%でした。
1980年時点だと、50歳の未婚率は、男性：2.60％、女性：4.45%なので、やはり未婚率は上昇しています。
逆に考えると、アラフィフで婚活中の人は昔よりも出会いの可能性があると言えそうです。
＜アラフィフのゴールは幸せな結婚＞
特にアラフィフ婚活だからこそ押さえてほしいポイントは、「恋愛」ではなく「結婚」を明確なゴールにするというものです。
アラフィフは、あまり恋愛に時間をかけずに、相手も結婚をゴールに考えている人と出会って将来を決めて、幸せな結婚を長く過ごすことを目標にしたほうがよいのです。
現代のほうがアラフィフの未婚率が高いので、結婚したいアラフィフにとっては昔よりは追い風かもしれませんね。
ホロスコープは、自分を知る道具として古くから使われてきました。
そして、相性の良い運命の人を知る糸口は、ホロスコープで見つけられます。
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【アラフィフ婚活：マッチングアプリと結婚相談所のどちらがベスト？】
ここからは、マッチングアプリと結婚相談所の違いを7つの視点から比較してみましょう。
＜マッチングアプリと結婚相談所の7つの違い＞
[入会のしやすさ]
マッチングアプリ：本人確認や年齢確認のみなので手間がかからない
｛免許証・保険証・パスポート・マイナンバーカードなど公的書類を提出｝
結婚相談所：必要書類が多く手間がかかる
｛独身証明書、本人確認書類、現住所証明書、卒業証明書、資格証明書、収入証明書を提出｝
※出会った人が本人で恋愛・結婚できる年齢だと分かるのがマッチングアプリで、さらにプロフィールに書かれていることが本当だと証明できるのが結婚相談所です。
※公的必要書類をすべて提出できるまでに時間がかかります。サクッと始められるわけではありませんが、それだけ真剣に結婚を考えている人が多いのが結婚相談所といえそうです。
[結婚への本気度]
マッチングアプリ：多様
｛入会目的が多様で、婚活ではなく恋活の人もいる｝
結婚相談所：高い
｛入会目的は結婚｝
※プロフィールに嘘がないことを証明するために、多くの公的書類を提出する労力を使って結婚相談所に入会しているので、真剣度の違いは明らかです。
※結婚相談所は高額な費用をかけて入会しているので、結婚への本気度が高く、いつまでに必ず結婚したいと考えて行動するなど、熱意が高い人が多い傾向があります。
※マッチングアプリは、提出書類の少なさや費用の安さという手軽さから、恋人探しで活動している人も混ざっています。
[コスパ]
マッチングアプリ：毎月の費用が安い
｛入会金：なし、月額：約3,000～5,000円（女性は無料あり）、初デート費用：なし、成婚料：なし｝
結婚相談所：毎月の費用が高い
｛入会金：約30,000～300,000円、月額：約5,000～20,000円、お見合い費用：約0～20,000円、成婚料：約0～300,000円｝
※マッチングアプリ、結婚相談所ともに、入会する会社によって金額はまちまちですが、コスパが良いのは圧倒的にマッチングアプリです。
※結婚相談所は成婚までしっかりサポートするので、交際相手との連絡が途絶えるということはありません。マッチングアプリでは交際相手と途中で連絡が取れなくなることがありますし、1年たっても交際できない可能性があります。そのため成婚までのトータル費用は一概にいえません。
[会員数]
マッチングアプリ：圧倒的に多い
｛最大手Pairs(ペアーズ)の累計ユーザー数：約2,000万人｝
結婚相談所：マッチングアプリと比較すると少ない
｛最大手IBJの会員数：約8万人｝
※会員数は、累計ではあるもののマッチングアプリが圧倒的に多いです。
※結婚相談所は提出書類の多さや費用が高額なことから、会員数は少なめです。提出書類、費用によってフィルターがかかり、結婚への真剣度と安全性が担保された会員だけが入会しているという見方ができます。
[基本的な出会い方]
マッチングアプリ：自分で探して進めていく
結婚相談所：仲人やAIが紹介
※マッチングアプリは、基本的に本人の自主性に任されています。
※結婚相談所は、経験やデータを使って相性のよさそうな人を紹介してもらえます。
※結婚相談所では、出会いにともなう様々なアドバイスをもらえるのに対し、マッチングアプリはすべて自分で調べる必要があります。
[成婚までのスピード]
マッチングアプリ：結婚データなし
結婚相談所：おもに約6ヶ月～1年半
※マッチングアプリでは、そもそも結婚の報告義務がないので正確な数字はわかりません。
※結婚相談所も人によってバラツキがあり、入会して約2ヶ月で成婚退会の人もいれば、1～２年前後という人もいます。
※マッチングアプリは20代〜30代が多く、結婚相談所は30〜40代がボリュームゾーンとなっており、年齢によって結婚のしやすさが違います。
[安全性]
マッチングアプリ：詐欺・既婚者が入会している場合あり
結婚相談所：公的書類提出が必須なので安全性が高ぃ
※マッチングアプリは、本人確認と年齢確認のみという手軽さのため、結婚目的以外（詐欺、不倫相手探し、ヤリモク）の人が混ざっており、本気で婚活している人と見分けがつきません。
※結婚相談所は、様々な公的書類の提出が必須なので安全と考えられます。
※結婚相談所では、お断りしたいときは仲人をとおして伝えることができるため、断る不安がありません。
【アラフィフにおすすめの婚活方法】
ここまでマッチングアプリと結婚相談所の違いをお伝えしてきました。
それぞれメリット・デメリットがありますが、アラフィフのゴールは幸せな結婚という視点で考えると、最初から結婚を目的にした人と出会える結婚相談所のほうがゴールは近いといえます。
アラフィフは、多くの経験を重ねているからこそサポートやアドバイスが必要なこともあります。
そのときにこそ、結婚相談所の知見が活きて厚いサポートの恩恵を実感できるのです。
ぜひ、幸せな結婚を夢見て使い倒してくださいね。
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