お相手に文句や不満を言う前に・・・・

縁活サロンネットワークの周藤 縁です。毎日会員様のご相談に乗ったり、最近では交際中のお相手の相談室のカウンセラーの先生からのご相談に乗ったりしています。
というのも案外都合の悪いことは自分の相談所のカウンセラーの先生には黙っていたりすることもあるからです。だから、自社の会員様の意外な一面を別の相談所の先生から指摘されて「冷や汗」をかくこともあるんです。
これはやめてしまった会員様のお話ですが、とっても美しい女性会員様でした。なので毎日お申し込みの方がたくさんいて、毎週のようにお見合いが組めるのですが、なぜか彼女が良いと思う人には断られてしまいます。それが一度や二度ではなく、お見合いまではいきますが、その先に進展できなかったのです。年齢的には30代の後半でしたからいわゆる「大人」ですよね。あまりにも常識的なことはわかっていることが前提でおはなしは進めていきました。あるとき私の知り合いのカウンセラーの先生のところの会員様とお見合いが組めて、「今度こそ」と思っていましたのにまたお断りされてしまいました。理由を聞いてびっくりでした。なんと彼女は「ごちそうさまでした。」が言えない人だったんです。お見合いが終わって当たり前のようにお茶代を男性に支払っていただき、その後「ごちそうさまでした。」が言えていなかったのです。相手に対しての感謝やお礼が言えないとしたらそれはちょっと、いえかなり「重症」かもしれません。でも、誰でも変わる気があれば変われるはずです。悪いところを指摘されたら、真摯に受け止めてこれから、笑顔で感謝の気持ちを込めて「ごちそうさまでした。」といえばいいだけです。
外見でなく、内面も含めて選んでもらうためにはまずは謙虚になることが「必須事項」ですよね。今回の件は本当に初歩中の初歩の場合でしたが、一度ご自身がお見合いの時にどんな雰囲気かを、冷静にしっかりと分析してみると良いかもしれません。そして常に鏡であるお相手の態度を観察してみることも大切ですね。

人生を楽しみましょう。