今日も数件のお見合いが繰り広げられておりました。
その中での一コマです。
お見合いの後は現地でお別れするのがセオリーです。彼女はお相手の男性に駅まで歩こうと誘われて断り切れなく同行しました。するとお相手の男性が色々と話しかけてきてお返事のことをほのめかす会話になってしまったとのこと。結婚相談室の婚活の特徴はお返事はすべてカウンセラーを通してのお返事になりますので直接相手の顔を見てのお返事はしなくて良いのです。ただ、今回のようにお相手がお見合いの後、駅までご一緒となると、無言で歩くわけにもいかず、お見合いとはまた、違った距離感での会話ということになるわけでして、ある程度、関係性や心の交流ができてからのコミュニケーションなら良いのですが、お見合いの後はなかなか気まずくなるものです。セオリーはとても大切です。ましてや初めて会う男女ですからその距離感を埋めるまでには普通はある程度時間がかかるものです。それでも20代30代の方たちは検索して下調べしてということができる人が増えてきていますのです、なかなか慎重ではあるのですが、40代後半の方は古いイメージのお見合いを引きずっている方も多く意識改革が本当に大切だなーっておもうのです。時代は急速に変化しています。特に若い方とお付き合いしたい、結婚したいと思うなら、若い世代の方々がどんなことに喜び、どんなことに感動し、どんなことに嫌気がさすのか、どんなパートナーを望んでいるのか。独りよがりや、思い込みを捨てて、しっかりと雑誌やドラマや話題の映画など、教材はたくさんあるので一つでも何かご自身が変われる要素を見つけて取り入れてみるべきです。異性に寄り添うということは、異性のニーズをくみ取って柔軟に対応できることを言うのです。一人よがりな行動はいけません。それはお仕事にも必ず生かせるはずですから