当たり前なのになかなかできないお見合いマナーの基本5原則

桜の花もぼちぼちと咲き始まりましたね。3月は嬉しいお知らせが相次ぎました。お見合いの数も増えています。さて、せっかくお見合いを組んでも基本的なマナーを知らない方が増えている現状です。それは本当にお見合い以前の問題なのです。そこで、今回はマナーについて改めて考えてみました。そして私なりにお見合いの基本の5原則と言われることをあげてみましょう。

 

 

 

目次

1表情

お見合いではとっても重要ですね。笑顔は「あなたを受け入れます」というメッセージをお相手におくる、一番単純で明確なアクションです。これはもしかしたら、お見合いだけでなくあらゆることにも言えるのかもしれません。挨拶をする前にまずは「笑顔」でお会いしましょう。

 

2態度姿勢

どんなに素晴らしい肩書をお持ちでも、どんなに年収が高くても、どんなに笑顔でも、一歩、歩き出したら猫背だったり歩き方がスマートでなかったりすると異性は本能的に「違うかも」と思ってしまいます。ご自身の歩き方、姿勢を一度チェックしてみましょう

3挨拶

挨拶はわかっているつもりで案外できていない人が多いのも本当です。挨拶の「挨」には心を開くという意味があります。「拶」には接近するという意味があります。挨拶とは相手に対してまず自分から心を開いてお近づきをしてお互いの関係をスムーズに前向きにするためのコミュニケーションです。自ら先に心を開く先手必勝なのです。

4身だしなみ

身だしなみにはその人の生活や日常がそこはかとなく感じられます。その人のお洋服のセンスや素材選び季節感でも何より、一番大切なのは「清潔感」なのです。ただ「清潔感」といっても、最近はわからない人がいらっしゃいます。どんなことに人は清潔感を感じ、どんなことに不快なイメージを抱くのかただ単に「清潔感」といっても案外奥が深いのです。

5言葉づかい

言葉づかいは敬語の使い方から始まって、会話の選び方、ジョークの言い方、相手をリラックスさせる言葉づかいなど言い出せばきりがないほど奥が深いし、その人の人となりが本当にわかりますよね。よく、お見合いのお断りの理由のナンバー1は「会話が盛り上がらなかった」というのがあります。会話が盛り上がればとりあえずもう一度会ってみたくなるのが人情というものです。相手が何を話せば喜びそうなのか、やはりお相手の立場に立った話題選びが成功のカギとなるのは言うまでもありませんよね。

ここまで基本ルールをお話してきましたが、次回のブログは一つ一つ例を挙げてお話ししていきたいと思います。(なるべく早めに更新いたします!)