縁活サロンネットワークの周藤です。
クリスマスや年末年始という一大イベントが近づいてくると、とたんに婚活サイトは活発になってきます。
気温が下がってくると人恋しくなるのは本能的なところなのかもしれませんね。
この時期はお見合いはどちらかというと組みやすいのです。
ですが最近はその後のお付き合いで難航していることが多いのでお見合い直後からのコミュニケーションについて、考えてみることにしました。
目次
お見合いが交際成立になった後のファーストコールの重要性
お見合いの後、交際成立になるとファーストコールをします。
これは主に男性から女性への「最初のお電話」ということです。
それまでは電話番号はお互い知らされていないのがこのIBJやBIUなどのシステムです。
個人情報はしっかりと確保されているということではあります。
ファーストコールで話すべきことって
ファーストコール文字通り「はじめてのお電話」です。
理想はお見合いした当日か翌日です。
それまで何の関係性もない二人です。
お見合いの席であってお互い共感しあえたから交際が始まるわけです。
なので、その「盛り上がり」の賞味期限は短いということです。
印象は時間と共に薄れてしまいます。
ですから、まずファーストコールではお見合いの時にお話しして盛り上がったお話を、復習するといいです。
例えば「カフェ巡りのお話」で少しお話が盛り上がったなら、挨拶のあともう一度カフェのお話をしつつ、次のデートの予定をやんわりと立てるのも良いかと思います。
人間の脳はそんなに長くは覚えていられない
特に最近はすべて情報が早くなっています。
会社に行けば次々に色々な情報が入ってきます。
人間の脳は「海馬」で短期の記憶をプールしておきます。
しかしその「海馬」はそんなに長く記憶を保存しておくことはできません。
それはそれほどたくさんの情報を処理するためには、ある程度情報は捨てないとさばききれないということです。
ファーストコールは恋愛脳に進化させるための大切な行為
脳の記憶を司る「海馬」の部分は何もしなければそのまま大量の情報と同じに流れていってしまいます。
ですがファーストコールによって再度記憶をアップデートしてあげると「お付き合いが始まった」というタグがつけられて記憶がアップデートします。
いわゆる「恋愛脳」に変わるかどうかの大切な瞬間なのです。
実はファーストコールでうまくコミュニケーションが取れたカップルは成婚につながる確率が高いというデータもあります。
さて、いかがだったでしょうか?
随時ブログは更新していきます。
男女の恋愛、結婚にまつわることを日々発信していきたいと思います。
人生を楽しみましょう。(*^^*)