幸せな結婚を目指して活動していると、幸せやお悩みなど、様々な物語に出会います。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
今回は、婚活疲れかな?と思った時の考え方について、お伝えいたします。
ある調査では、「婚活に疲れたと感じる」と回答した人は、男女ともに約7割になるとか。
婚活疲れは、実はよくあることと言えそうですね。
では、どうして幸せな結婚を目指しているはずなのに、疲れてしまうのでしょう。
目次
【大前提のお話】
「疲れた」と感じる原因は、ストレスが関係いてしていると言われています。
そして、過剰なストレスを受けると、免疫機能が低下してホルモンバランスを崩した結果、強い疲労を感じるのだとか。
確かに、疲れると風邪を引きやすいですよね。
さらに調べると、ストレスとは
外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態
で、外部からの刺激は、環境要因(天候や騒音、混雑など)、身体的要因(病気や睡眠不足)、心理的要因(不安、悩み)、社会的要因(人間関係、仕事の忙しさ)に分けられるそうです。
実は、「外部からの刺激」なので、嬉しいこと、楽しいことも、ストレスになるのだとか。
例えば、楽しかった旅行から帰ったらグッタリなどがあげられるようです。
これらを考えると、日常生活には刺激がたくさんあることが分かります。さらに初対面の異性と話す機会が多い婚活は、刺激の宝庫かもしれません。
まずは、毎日の生活をしながら、将来を考えて婚活をしている自分自身を、可能な範囲で良いので褒めてくださいね。
【原因】
ここからは、婚活中に疲れを感じやすい主な原因を考えてみましょう。
1.忙しい
婚活パーティーや街コンへの参加、婚活アプリ、結婚相談所などでお相手と会ってみるなど、婚活には多くの活動があります。
積極的に行動するほど、プロフィールの確認、次のパーティー検索、服装の思案、掛け持ち時間の調整、などなど。
やることが多すぎて気が休まらない状態が続き、疲労を感じる場合があります。
2.婚活方法が自分にあっていない
街コンや婚活パーティーなど多くの人が集まる場が合わない、アプリで知り合うこと自体に緊張など、自分の気質と合わない方法で婚活している場合、疲労の蓄積が起こりがちです。
3.理想とあわない
一口に理想といっても、異性に求めること、結婚までの進め方、婚活期間、婚活資金、出産・育児の希望と現実、憧れのイメージなど、十人十色ですが、モチベーションに大きく影響しそうです。
4.成果がでない
お申込みやお見合いなどでお断りが続くと、滅入るのは当然です。
さらに、〇歳までに結婚という希望がある場合、婚活費用がかさむ場合、周囲からの結婚へのプレッシャーがある場合などは、焦りも加わって疲労してきます。
【対策】
人間関係や仕事など、日常生活にはストレスの原因はたくさんあります。さらに、冒頭のアンケート結果の数字でも明らかなように、婚活中のストレスは当然のことです。
以下に対策法を挙げますので、ご自身にあった方法を試してみてくださいね。
1.気晴らしする
運動や趣味、食べ歩きなど、自分が楽しいと思うことを満喫します。自分が好きなことに集中することで、気分転換になることが期待できます。
2.気持ちを聞いてもらう
友人などに気持ちを聞いてもらうと、感情が整理される可能性があります。ときには何気ない話から、別な発想が浮かぶかもしれません。
3.スローダウンする
特に、忙しさや焦りが強い場合に試していただきたい方法です。自分に無理のないペースにすることで肩の力が抜けて、かえって良縁に恵まれたというケースがあります。
4.婚活ノートをつける
いつからでも始められることですが、婚活の記録をノートに書くという方法があります。このときに、是非やってほしいのは「良かった点」も盛大に書くということ。ご自身の気持ちの整理にもなりますし、今まで認識していなかった美点にも気づく効果があります。
5.出会い方を変えてみる
特に婚活方法があっていなかった場合、例えば、今まで街コンがメインだったなら、婚活アプリや紹介を頼んでみるという方法があります。他の出会い方を模索することで、心機一転できる可能性があります。
6.思い切って休む
少し婚活自体をお休みして、婚活以外に目を向けた生活をしてみる対策法もあります。休んでいるうちに、婚活したかった理由を思い出して初心に帰ることができたり、婚活そのものが今までとは違って見えることもありえます。
ご縁のある方々にお伝えしていることですが、
苦しいエネルギーでやれば苦しい状況がやってきますし、楽しいエネルギーを放てば楽しい状況がやってきます。
もし、運命の人に出会いたいのであれば、自分のエネルギーを大きくすることが重要です。
是非、取り組めそうな対策方法をやってみてくださいね。
自分を観察するときは、「他人」との会話や指摘の中にヒントが隠れている場合があります。
そしてホロスコープは、自分を知る道具として古くから使われてきました。
ホロスコープを使いながら他人との会話をとおして自分観察の糸口を見つけたい方は、ホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。