自分にあう婚活方法は?-婚活パーティーのメリット・デメリット-

幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うものです。

 

日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。

 

結婚を意識して出会いを考えたとき、マッチングアプリの登録や婚活パーティーへの参加、結婚相談所の入会など、今は婚活サービスの選択肢が広がっています。

 

コロナ禍を経て、新たにマッチングアプリ登録や婚活パーティーに参加し始めた人、結婚相談所への入会の割合が、どれも増えているという情報もあります。

 

今回の「自分にあう婚活方法は?-婚活パーティーのメリット・デメリット-」の内容では、婚活パーティーに絞ってメリット・デメリットなどをお話しいたします。

 

 

目次

【婚活パーティーの特徴】

 

婚活パーティーは、結婚相手と出会うことが目的の男女が飲食店などに集まり、直接会話をすることで結婚相手を見つけるサービスのことです。

 

街コンの場合は、合コンの類似系という意味合いが強く、参加者の目的は恋活の人が多いのが大きな違いでしょう。

 

そのため婚活を考えている人は、街コンよりも婚活パーティーに参加したほうが、同じ目的の人と出会う確率は高くなると思います。

 

 

【婚活パーティーの成婚率】

 

婚活パーティーでカップリングした場合、成婚率はどのくらいか気になりますよね。

アンケート会社による集計では、2~30%という結果があるようです。

 

かなり幅のあるデータに感じます。実は婚活パーティーは、あくまで出会いを提供するサービスなので、結婚したことを報告する仕組みがありません。

そのため、実際にどのくらいのカップルが結婚したのか分からないのです。

 

とはいえ、アンケート結果にあるように、結婚しているカップルは存在しているので、結婚を意識している人は、期待しすぎずに参加してみると良いと思います。

 

 

【婚活パーティー参加に向く人・向かない人】

 

婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所など、婚活には多くのサービスがあるということは、そもそも人によって向き・不向きがあるのか気になるのではないでしょうか?

 

婚活パーティー参加に向く人・向かない人は、ざっくりいうと以下のようになります。

 

<婚活パーティー参加に向く人>

・結婚に前向きな人

・第一印象が良い人

・人と話すのが好きな人

・学歴・年収には出てこない強みがある人

・一度に多くの異性と出会いたい人

・フィーリングや雰囲気を重視する人

・積極的に連絡できる人

 

<婚活パーティー参加に向かない人>

・自己アピールに不慣れな人

・マメさのない人

・初対面で話すのが苦手な人

・そもそも時間がない人

 

マッチングアプリや結婚相談所と違って、婚活パーティーは会場に結婚を目的にした男女が集まり直接交流する仕組みです。

プロフィール確認や「いいね」等の送信、マッチング成立などの段階を飛ばして、一度に多くの異性と出会えるので学歴・年収には出てこない強みがある人にとっては向いているといえます。

 

反面、2-3時間のパーティーで多くの異性と会話する仕組みなので1対1で話せても短時間というケースが多々あります。

そのため、ほぼ第一印象で決まってしまうことが多く、限られた時間内にアピールできないと印象に残らず、カップル成立に至らないケースが多いのです。

 

逆に、就活なども含めて、第一印象が良いと言われた経験が1度でもあれば向いていると言えます。

 

さらに、営業職などの接客業の人は、初対面同士の会話に慣れているので、婚活パーティーに向いています

 

そして、めでたくカップル成立となり連絡先を交換した場合、自分で積極的に連絡を取らないとそれっきりになる可能性が高いので、マメに連絡をしてデートできる人が向いています

 

相性などは占星術で読み解いていくことができます。

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【婚活パーティーのメリットとデメリット】

 

次に、婚活パーティーには、どんなメリット(長所や魅力)とデメリット(欠点やリスク)があるか見ていきましょう。

 

<メリット(長所や魅力)>

・結婚に前向きな人と出会える可能性が高い

・一度に多くの人と出会って話せる

・学歴や年収などの条件では分からない人と出会える

・自分と合う人や価値観を知るきっかけになる

・月会費や登録料が不要

・コミュニケーションの練習になる

 

<デメリット(欠点やリスク)>

・身元証明・独身確認・収入証明が徹底されていない

・つきあいで参加している人がいる

・参加者がサクラの可能性がある

・参加費が無料の場合はドタキャンする人がいる

・用心さが必要(詐欺やウソの可能性)

 

「婚活パーティー参加に向く人・向かない人」で説明しましたが、婚活パーティーは会場に結婚を目的にした男女が集まり直接交流する仕組みです。

 

婚活パーティー参加者の大前提は、結婚に前向きな人が参加しているということです。

そのため、一度に結婚に前向きな多くの異性と話すことができ、自分と合う人や価値観を知るきっかけになるのは大きなメリットでしょう。

 

また、直接会って話せるので、条件検索では見えてこない魅力のある人と出会える可能性があります。多くの人と会話ができるので慣れるための練習にもなります。

 

参加費は1回数千円のパーティーが多く無料の場合もあります。

ですが無料や低料金の場合は、キャンセルへのハードルが低くなり、ドタキャンで当日の男女比が大きく違う可能性があります。

 

また、運転免許証や健康保険証などの公的書類確認をしている主催者が増えていますが、誰でも参加できるパーティーも存在します。これはマッチングアプリにも言える要注意項目です。

また、独身証明や収入証明の確認がない場合がほとんどです。

 

 

これらが徹底されていないことで、以下のような問題が指摘されています。

・既婚者が参加

・詐欺を目的とした人が参加

・学歴・職歴・年収詐称に気づけない

 

主に挙げられる問題点は上記のようなものです。

これらは、例えば結婚詐欺、同意のない不倫など、重大なリスクが潜んでいます。

 

このような被害に遭った場合は、金銭や信用を失うばかりか、大切な時間も失うことになりますし精神的なダメージは計り知れません

 

カップリング成立後のデートで、金銭の話や勧誘(投資、宗教など)があれば、注意が必要です。

特に結婚・恋愛・婚活・ロマンスなどの詐欺については「恋愛や結婚で詐欺やウソに騙されないために」に記載していますので、ご参考にしてみてください。

 

どのような場面でも言えることですが「自分の身は自分で守る」のが鉄則です。

 

まずは、主催者情報で個人情報の取り扱い規定やその他規約がしっかり書かれているか確認しましょう。

 

そして、常にリスクへの意識を持って、少しでも自分の感覚に合わない場合は、お付合いをやめる覚悟を持って臨みましょう

 

 

このブログでは、メルマガに記載している内容をもとに作成しております。

 

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