【理想のパートナーシップとは】お付き合いまでの道のり【女性編】

幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うものです。

 

日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。

 

今回の「【理想のパートナーシップとは】お付き合いまでの道のり【女性編】」は、前回の「【脈あり?脈ナシ?】お付き合いまでの道のり【女性編】」に引き続き、お付き合いまでの道のりを深掘りしていきます。

 

なお、この内容は女性心理目線でお伝えしていますので、男性心理とは異なる部分があると思います。

もし男性がこのブログをご覧になっている場合は、お付合いしている女性の気持ちを理解するための参考情報として婚活にお役立てください。

 

 

目次

【理想のパートナーシップ】

 

これまでのブログで何度か、タイトルに「お付き合いまでの道のり」という言葉を掲げてきました。

 

出会いから結婚までの期間を「お付き合い」とした場合、

その先にある幸せのカタチは、

お付き合いしている相手と結婚して家庭を持つことだと思います。

 

好きでお付き合いしている相手ですから、

ずっと良い関係でいたいと願うのは誰しも同じことでしょう。

 

ここからは、良い関係、いわば理想のパートナーシップを目指すために必要な自己肯定感についてお伝えします。

 

 

【自己肯定感】

 

自己肯定感」という言葉は、よく聞くと思います。

この自己肯定感は、恋愛・結婚でも非常に大切になってくるのです。

 

 

<自己肯定感が低い人の傾向>

 

自己肯定感が高い場合は良いのですが、低い場合はどんな傾向があるのか

以下に記載してみます。

・依存的

相手の承認・好意・評価を基準にする傾向があり、相手に左右されがち。

・自己犠牲的

相手を優先し、自分のニーズや意見などを我慢しがち。

・不安と嫉妬

自己否定感が強いため、信頼関係を疑い、不安・嫉妬心をいただきがち。

・自己防衛的

自分を守るため、必要以上に相手を攻撃したり、回避する。

 

以上、自己肯定感の低い人に見られがちな一般論を記載しました。

自己肯定感が低い場合は、苦しい恋愛をする傾向が高そうですね。

 

 

<自己肯定感が低い原因>

 

自己肯定感が低い原因は様々あるのですが、以下に代表例を挙げてみます。

・トラウマ体験

被災、事故、性的被害、虐待、いじめなどで、生命や存在に衝撃をもたらす出来事

・家庭環境

過保護・過干渉、否定的、命令口調、条件付きで褒めるなどの親の態度

・遺伝的な要因

日本人は欧米人より、セロトニン分泌量が少なく不安感が強い傾向がある

・失敗体験

失敗や挫折により、極端に自分の能力が低いと思い込んでいる

・他人との比較

外部から評価・否定され続けた、または自分が他人と比較し続けた結果、自分が劣っていると思い込んでいる

 

上記は、あくまで一般的に言われている内容ですが、

多くの原因があることがわかります。

人によっては、複数の要素が組み合わさっている場合があるかもしれません。

 

自分のことは、自分が一番わかっていないことがあります。

そのようなとき、第三者の視点が参考になりますね。

人生の目的や性格は、占星術では「太陽」「月」で見ていきます。

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【依存的な場合】

 

ここからは<自己肯定感が低い人の傾向>、特に「依存的」な傾向について詳しくお伝えします。

 

自己肯定感が低い人は、一般的に、いいパートナーシップを築いていくことは困難だといわれています。

 

それは、自分を幸せにする自信がないので

「私を幸せにしてくれそうな人」を求めがちだからです。

 

その結果、自分の幸せのカギを人が持つことになるので、

どの道を進めば正解(幸せ)かがわからず、

「失敗したくない」という不安が強くなる傾向があります。

 

 

<車の助手席>

 

自分で車の運転をする場合、

明確な目的地を決めて、

そこに向かってどの道を通るのかを考えます。

 

走行中は、たえず歩行者、自転車、他の車の動向、天候などを気にして、

法定速度で走る責任があります。

 

一方で、自分が運転していると

好きなタイミングでドライブスルーに寄ったり、

美しい景色を満喫できるコースを選べます。

 

 

もし、自分が運転するのではなく

いつも、男性が運転する車の助手席に乗っているとしたらどうでしょうか?

 

確かに、彼が運転する車の助手席に乗っていれば

自分は運転しなくてよいので楽な部分はあるかもしれません。

楽しく会話して、よい思い出を作ることができるでしょう。

 

ですが、もし、運転手である彼から

「車から降りてくれ」と言われて

彼の車から降ろされたら路頭に迷ってしまいますよね。

 

だから、彼の助手席に乗っていると

「彼を失う恐怖」が芽生えてきて、

たえず、その恐怖と戦わなければならなくなるのです。

 

 

<依存的な恋愛>

 

ここまで、車の運転席を例にお伝えしてきました。

 

まさに依存的な恋愛というのは、

自分で車の運転をするのではなく、

運転席を人に委ねている状態といえます。

 

そのため、彼の浮気にも敏感になり、

少しでも女の陰が見えると

いてもたってもいられないほどの恐怖を感じてしまいます。

 

彼が、いくら誠実に潔白を証明し続けたとしても不安が消えることはなく、

その結果、束縛や監視をしたり、彼に尽くし過ぎたりして、

彼との関係を壊してしまう可能性が高くなるのです。

 

 

<自分で運転>

 

もし、自分で車を運転していれば

恐怖を感じるほどの不安になることは、滅多にないはずです。

 

自分の道を自分で進んでいる自信がありますし、

もし仮に、彼を失ったとしても一人で生きていく力があるからです。

 

もう「私を幸せにしてくれそうな人」を求めなくてよいのです。

 

そして、自分に責任をもって生きていけば

彼の人生も尊重できるようになります。

 

何か心配があったとしても

彼の自由を奪うような監視や束縛という選択技はありません。

 

2人でいても1人でいるような自由があって

2人でいる安心感もあるのです。

 

この距離感を上手く保って

お互いに尊重しあうパートナーシップを構築したいですね。

 

自己肯定感を高めるには、自分が自分の応援団長になるのが大切です。

自分、そして相手の応援団長になる!-愛されコミュニケーションのススメ-」も参考にしてみてくださいね。

 

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