自分、そして相手の応援団長になる!-愛されコミュニケーションのススメ-

幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うものです。

 

日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。

 

今回は、婚活はもちろん、普段の人付き合いにも役立つ、愛されコミュニケーションと自分・相手の応援団長というテーマをお伝えしていきます。

 

 

目次

【アスリートとメンタルトレーナー】

 

前回のブログは「今日から恋愛アスリート!-メンズノート、感謝ノート、ブラックノートのススメ-」でした。

何かを成し遂げるために必要な逆算思考とプランニングには、アスリートマインドとノートが大切という内容でした。

 

アスリートは、目標大会での好成績に照準をあてて、心技体を鍛錬しています。

 

よく体育会系の人はメンタルが強いと聞きますが、実は違うと思っています。

たとえば、ストイックな生活、猛練習、ライバルの台頭、試合の緊張、周囲の期待や悲喜こもごも、強いプレッシャーなど、大きなストレスがあると想像できますね。

 

大きな大会になれば、選手がメンタルトレーナーをつけているという話も聞きします。

それだけ多くの精神的な重圧があるということでしょう。

 

 

 

【自分を応援する】

 

アスリートとまったく分野は違いますし、同列で語れることではありませんが、あえて会社で考えてみます。

重役、中間管理職、一般社員、それぞれのポジションなりに楽しさやストレスがありますね。

 

社会人生活を送りながら婚活をしているのは、凄いことだと思えてきます。

どんなときでも、頑張っている自分をいたわってください。

評価は必要ありません。ありのままの自分を見つめて、十分に受け止めてみてください。

何度も繰り返しているうちに、以前よりも、もっと自分を理解できるようになっていることでしょう。

 

自分を見つめるとき、「婚活の味方-アファメーションと自分ノートのススメ-」と「婚活を楽にする自己受容とは」が参考になりますので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

自分を見つめて、心に寄り添うことは、最上の自分への応援ではないでしょうか?

是非、自分が自分のメンタルトレーナーになってくださいね。

そして、あなたがあなたの応援団長になってください

 

 

【お相手の応援団長になる】

 

自分のありのままを受け入れられたなら、次は、お相手の応援団長になってみましょう

 

あなたがいつも自分を励まして応援しているように、お相手にも同じようにやってみてください。

 

具体的にどのようなことかを説明するために、今は幸せな結婚をしている会員さんのエピソードをご紹介しますね。

 

 

<会員さんのエピソード>

 

お見合いの日、彼が場所を間違えてしまい30分も遅刻するという連絡を受けた彼女は、笑顔で「大丈夫ですよ」と言って30分待っていました。

 

30分後。ばつが悪そうにお店に入ってきた彼に対して、彼女は決して怒ったり不機嫌になったりせず、普段どおりの笑顔で楽しく会話をしました。

 

お見合い後、二人は交際成立となり、最初のデートの場所を決めるときのこと。

30分遅刻のお詫びもあったのかもしれません。彼からうなぎ屋さんを予約したと連絡がありました。

とても高級なお店だと気づいた彼女は、

「もっと美味しくて安いお店を知っているから、そこにしましょう!」と、

やんわりと庶民的なお店に変更することをお願いしました。

 

実は、彼としてもうなぎ屋さんは大奮発だったので、彼女のお願いはとてもありがたかったそうです。

 

この二人は、出会って3カ月で真剣交際へ進み、すぐご成婚されました。

 

 

 

このエピソードでお伝えしたかったのは、

彼女が思いやりとユーモアで、お見合いの時から常に彼の応援団長だったということなのです。

 

もちろん、3ヶ月というスピード婚になったのは、お互いの相性が良かったからだと思います。

相性については、ホロスコープで確認することができますので、気になる方はホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。

 

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【自己肯定感(セルフイメージ)を考える】

 

さきほどは、会員さんに起こった出来事を紹介いたしました。

ただ、どんなに運命的な相性の人と出会ったとしても十分ではありません

思いやりが大切だと思うのです。

 

気持ちが自分の選択を決め、発する言葉や振る舞いへつながるのではないでしょうか?

 

 

さきほどの例から、以下のような選択や振る舞いのバリエーションを挙げてみました。

 

<彼から遅刻の連絡を受けたときの選択肢>

 

  1. お見合いを白紙にする(会わずに帰える)
  2. 一応会う(納得いかない)
  3. 待つけれど、時間つぶしに買い物に行く
  4. 慌てている彼に「大丈夫ですよ」と声をかけてお店で待つ

 

どれか当てはまりそうな対応はありましたか?

 

 

1は、お見合いを白紙にする選択をしました。待たされた女性は怒っているかもしれません。または、待たせても差し支えない相手だと彼から思われていると考えてショックを受けているかもしれません。

 

2は、会う選択をしました。彼がお店に着いたとき、彼女は「初対面に遅れるとは、どういうおつもりですか?」「人の時間をどのように考えていますか?」などと納得のいく説明を求めるかもしれませんね。

 

3は、時間を有効活用したい人かもしれません。もしくは、待たされることがストレスとなり、買い物で発散しようとしている可能性も考えられます。

 

4は、遅れた彼に対して、連絡をして向かっているのだから「(私は)大丈夫ですよ(気をつけて)」と思いやりのある声がけをして待っています。

 

 

ここで考えたいことがあります。

それは、男性は縦社会で生きており、女性よりプライドが高い生き物だということです。

 

そのため、特に2の選択は、

彼女に言われて(怒られて)

俺の負けとなり、

彼女=上司=指示者 俺=部下=言いなり

こんな式が

無意識にインストールされてしまうのです。

その結果、男性は自己肯定感(セルフイメージ)を小さくしてしまう可能性があります。

 

そのため、自己肯定感(セルフイメージ)を大きくする選択肢が良さそうですね。

人は自己肯定感(セルフイメージ)を大きくしてくれる相手とは、また会いたくなるのではないでしょうか?

 

もしお見合いで彼に会ってみたかったなら、遅刻したとしても、その後を考える余地があるのなら、笑顔で楽しく会話してみても良いと思います。

 

初対面で考えたいことは、また会いたいと思ってもらうことなのです。

 

 

 

【愛されコミュニケーション】

 

幸せを感じる瞬間の一つに、感謝されるということがあります。

感謝されていると相手に感じてもらうには、喜びや嬉しさを素直に表現して、言葉でしっかり伝えていくことです。

 

  • 自分を認めてほしい
  • 自分を褒めて欲しい
  • 自分を求めて欲しい(甘えられたいし、頼られたい)

 

人間の根底には、このような欲求があると言われています。

縦社会で生きている男性は強い傾向があります。

 

だからこそ、人の良いところを見て、口に出して褒めて伝えることが大切なのです。

 

また会いたいと思わせ、手放せない女性になるために欠かせない絶対条件は、男性を褒めてプライドを満たすことなのです。

 

ただ、人によっては、褒めたり認めたりというのは、相手を評価する態度につながるのでは?と心配する場合がありそうです。

媚びや打算、損をした感覚になる人がいるかもしれません。

 

たしかに「褒める」「認める」を辞書で調べると、「評価」「正しい」「判断」という単語が並びますね。

 

では、「感謝」はどうでしょうか?

 

自分がやってあげたことで、相手がとても喜んでくれたなら、さらに「ありがとう」と言ってくれたなら、言われたほうはプライドを満たせるのではないでしょうか?

このとき大切なのは、本心から感謝したい内容だけを伝えることです。

 

 

どんな人にも良い所があります

何度も会っているうちに、自分が素敵だと思うような良い所を見つけたら、自然と尊敬する気持ちが出てくるかもしれません。ぜひ言葉で伝えてくださいね。

 

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