こんにちは、縁活サロンネットワークの周藤です。
婚活を始めるにあたって、最初にぶつかる壁の一つが「プロフィール文」。どんな風に書けば良いのか、どうすれば自分を魅力的に伝えられるのか、不安になりますよね。
特に40代・50代の女性は、過去の経験や自分に対する考え方が深まっている分、「うまく伝えられるだろうか？」と不安に感じている方も多いと思います。
そこで、この記事では、結婚相談所の仲人として、私が実際にお手伝いしている内容を元に、印象が良くなる婚活プロフィール文の書き方をお伝えします。
気持ちを軽くして、少しずつ進んでいきましょう。
目次
【プロフィール文の大切さ】
婚活において、プロフィール文は自分を紹介する「顔」とも言えるものです。
相手にどんな人かを知ってもらう第一歩ですから、その印象がとても重要です。
でも重要だからこそ、つい「完璧でなければならない」と思い込んでしまうことがあります。
プロフィール文で一番大切なのは、あなたの「本当の姿」を素直に伝えることです。
まずは、あなたが自分をどう表現したいのか、どんな相手に出会いたいのかをしっかりと考えましょう。その上で、相手に良い印象を与えながらも、過度に飾らず、自然体で表現することがポイントです。
【シンプルでスッキリとした構成を心がける】
プロフィール文が長すぎると、読んでくれる相手が途中で疲れてしまうことがあります。
特に婚活を始めたばかりの時は、自己紹介文を書くこと自体が少し難しく感じるかもしれませんが、大事なのは、シンプルでわかりやすく、必要な情報を漏れなく伝えることです。
＜始まり部分＞
まず、最初に自分の基本的な情報を簡潔に書きます。
年齢や住んでいる場所、職業などは、最初に軽く触れておきましょう。
例えば、
「こんにちは。私は〇〇（名前）と申します。〇〇歳、〇〇市に住んでおり、〇〇という職業をしています。」
このように、シンプルで簡潔にまとめるだけでOKです。
＜自分の特徴や性格を伝える＞
次に、自分の性格や趣味について書いてみましょう。
40代、50代になってくると、過去の経験や価値観がしっかりと固まってきている方も多いと思います。
無理に盛り込む必要はありませんが、あなたらしい特徴をさりげなく伝えることで、より親近感が湧きやすくなります。
例えば、
「普段は穏やかで、周りの人に気を使うことが多いです。休日には友人とカフェで過ごすのが好きです。」
自分の良さを伝えると同時に、日常的な趣味や生活スタイルを加えることで、相手はあなたのことをイメージしやすくなります。
＜ 婚活に対する想い＞
婚活を始めるにあたり、どんな相手を求めているのか、どんな関係を築きたいのかを正直に書くことが重要です。
無理に理想の相手像を高く設定する必要はありません。
大切なのは、あなたがどんな関係を望んでいるのかを率直に伝えることです。
例えば、
「長く穏やかな関係を築けるパートナーを見つけたいと思っています。共通の価値観を大切にし、お互いに支え合えるような関係が理想です。」
このように、婚活に対する真摯な想いを伝えることで、相手に対して誠実な印象を与えることができます。
＜婚活でお見合いをしてみて、プロフィール文をどう改善していくか＞
婚活を始めると、まずはプロフィール文を作成し、実際にお見合いを重ねていくことになります。
お相手との会話などから自分のプロフィール文について、「あの部分がうまく伝わっていなかったかな？」とか、「（相手の反応を見て）こういう点をもっと強調したほうが良さそうだな」などと気づくことがあるものです。
そのため、実際にお見合いをしていく中で、プロフィール文を少しずつ修正していくことが大切です。
例えば、最初は自分の趣味について詳しく書いていたけれど、お見合いではあまりそこに反応がなかった場合があったとしましょう。
そのようなことから、「もっと仕事や日常生活に焦点を当てたほうが良いかも」と感じたら、次回からはそれに重きを置いて書いてみるのです。
また、会話の中で相手が「もっと○○に興味があるんだな」と感じたら、自分のプロフィールに少し追加してみるのも良いアプローチです。
相手との会話を基にプロフィールをブラッシュアップしていくことで、自分がどんな人か、どんなパートナーを求めているのかをより明確に伝えることができます。
例えば、
「最近は栄養バランスを考えた料理に興味が湧いてきました。今後一緒に健康的な食事を楽しめる方と出会いたいと思っています」
こうした微調整をしていくことで、より自分に合った相手と出会える可能性が広がります。
【注意したいポイント】
プロフィール文を書く際には、いくつか注意すべきポイントがあります。
これを押さえておくことで、より良い印象を与えることができます。
＜自分を過剰にアピールしない＞
自己アピールは大切ですが、過剰に自分を飾るのはNGです。
自然体でありのままの自分を表現することが最も魅力的です。無理に自分を大きく見せようとすると、後々ギャップを感じさせてしまうことがあります。
＜ネガティブな表現を避ける＞
婚活のプロフィール文では、過去の失敗やネガティブな経験をあまり強調しないようにしましょう。
「結婚に対して不安がある」「過去に傷ついたことがある」といった表現は、正直な気持ちとして理解できますが、最初からそうした内容を強調すると、相手に心配をかけてしまいます。
あくまでポジティブな部分を中心に伝えることが大切です。
＜興味を引く締め方＞
最後に、あなたのプロフィール文を締めくくる一言を添えましょう。
「お会いできるのを楽しみにしています」など、ポジティブで温かみのある言葉で終えると、相手に良い印象を与えます。
【まとめ】
婚活プロフィール文は、自分を簡潔に、そして魅力的に伝えるための大事なツールです。
過度に完璧を求めるのではなく、ありのままの自分を大切にしながら、シンプルで伝わりやすい言葉を使ってみましょう。
最初は不安かもしれませんが、焦らず、自分がどんな人なのかを丁寧に伝えることを心がけてください。あなたにぴったりの素敵なパートナーとの出会いが待っていますよ。
このブログが少しでも婚活を始める勇気につながれば嬉しく思います。
もしプロフィール文を書く際に迷ったり、アドバイスが必要な場合は、いつでもご相談くださいね。
幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うことがあります。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
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