こんにちは(^^)/最近、マンガ広告でも「恋活」が活気づいている印象です。うーん!春が近いからですかね??
あなたも、「今まさに恋活してる~」なんて身近な人はいますか??男性だと、なかなか「恋活」なんてワードを使わないかもしれませんね。
そうそう、「恋活」といえば、先日、森七菜ちゃんとSixTONES(ストーンズ)の松村 北斗くん主演の映画、「ライアー×ライアー」を観に行ってきましたよ!
今を輝くおふたりとも、20代のすれ違い&癖のある恋愛模様がとてもフレッシュで、キュンとくるデートシーンも多かったですよ~!
合コンのシーンのLINEのやり取りの攻防は、まさに「恋活」そのものでコミカルながらリアリティーがありました((+_+))
松村 北斗くん演じる透(とおる)に嘘をつく罪悪感から「めんどくさい女と思われてフラれたい!」と森七菜ちゃん演じる湊(みなと)はさながら『10日間で男を上手にフル方法』も過っちゃいました!笑
でも、この映画のテーマのひとつがズバリ、
「相手の恋愛対象圏外にいるのに、好意を寄せる自分は気持ち悪い?」
というところかな、と私は感じましたよ。
確かに、「このままでいたい」「好意は嬉しいけど、今の関係が崩れるのは嫌だから本心を打ち明けられない」という人もいますよね。
相手を想う気持ちは理屈ではないので、「好きになっちゃいけない」のに「この人じゃないとダメ!」という感情に振り回されると辛いです。
実際問題、「恋活」事情はアラサーやアラフォー、そしてアラフィフではグッと難易度が上がるのが現実。ゆくゆくは結婚したいから…と「恋活」をスタートしても
・マッチングアプリで100人と会っても、ピンとくる人がいない…
・「恋活」も出来ないんじゃ、婚活なんて夢のまた夢…(._.)
なんて、挫折してしまう声も多数聞きますね。
さらにこちらは婚活をしたいのに相手はあくまで恋活をしたいと思っている…なんてすれ違いがあると、たとえマッチから成就しても片方の願望が叶うことが難しいと言えます。
相手にも自分の生活リズムや将来のビジョンがありますし、結婚をするとなると恋人感覚でいられない部分があります。婚活から長く付き合って、同棲までするカップルも「結婚したい」と告げたり、相手に意思を確認するのが怖い…という体験談は後を絶ちません。
「え?好きで一緒にいるのに、なんで結婚しないの?」と周りの方が心配してしまうし、自分もどうしたらいいか悩んでしまうというお悩みも多数寄せられていますよ。
でも、それも仕方ない部分がありますよね。
人によって「一緒にいて楽しいから恋人として付き合いたい」だったり、「結婚してこれからもずっと一緒にいたい」
というように、根底の価値観の違いですれ違ってしまっているものだから。
恋人という関係や事実婚でもいい、というならじっくりマッチングアプリや街コン、友人からの紹介でパートナーを見つけれられれば問題ないかもしれません。
ですが、「結婚したい」となると、片方が「恋人のまま」の気持ちではゴールは難しいです。
なので、もしあなたがなんとなく恋活もいいけど、将来的に結婚したい!と考えているとしたら
思い切って恋活からではなく婚活をスタートラインにすることも考えてみてくださいね。
婚活前提なら、当たり前ですが「今はまだ結婚する気ないから…(;^ω^)」なんて方と出会う心配する必要ありませんし、
マッチングしなければ次の出会いに備えることも出来ますよね。
映画ライアー×ライアーでも、相手に向ける感情を「どうしても受け入れられない」「相手に気持ち悪く感じられてしまう」という壁に、終始、透と湊は振り回されます。そして、家族という枠組みすら壊れそうになってしまうのです。
これはスクリーン上のイレギュラーな状態かもしれません。ですが、婚活の状態に置き換えたら、「結婚したいと思っているのに、相手はそのつもりがなくて恋人のポジションだった…」
「家庭を作りたいと思っていたのに、パートナーははじめからそんな意思なかった…」
なんて超ショックですよね。「だったら最初からそう言ってよ!!」と後から思っても、時計の針を巻き戻すことは、決して出来ませんから…。
あなたも「好き」という気持ちをお互い素直に打ち合けることはもちろん大事、、、でも、はじめから「恋活か?」「それとも婚活か?」という部分をすみ分けるということも、お互いの限りある時間のためにも同じくらい大事なこととは思いませんか?
ライアー×ライアーのようなハラハラ胸キュンする恋活も、楽しく自分を成長させてくれるものには違いありませんが、(エンドロールまで観ていただけると超感動しますよ…!)
唯一無二のソウルメイトを見つけるためる婚活も、貴重なあなたの時間をムダにしないためにも、そのためのフィールドで全力投球してくださいね(^^♪
もし、そんな婚活の第一歩でソウルメイトとの出会いについて不安に感じたり、
「まずはどんな一歩からスタートすればいい?」と疑問に思って立ち止まってしまった時はいつでも相談してくださいね。
それでは さようなら。