幸せな結婚を目指して活動していると、幸せやお悩みなど、様々な物語に出会います。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
今回は、婚活を楽にする自己受容とはについて、お伝えいたします。
【プロフィールの長所欄】
例えば、プロフィールの長所欄で、何を書いたら良いか悩んだ経験はありますか?
人によっては、「短所ならいくらでも書けるけど」という場合があるかもしれませんね。
長所が浮かばない原因の1つに、そもそも自分の長所に気づいていないことが挙げられます。
ここで質問です。
気になるあの人の長所を、具体的に挙げてみてください。(友人、家族、仕事の同僚・上司など、誰でもOKです)
どんなことを書いたでしょうか?
少なくとも、あの人の長所なら、1つ以上書けたのではないでしょうか?
その長所は、もしかすると、自分に不足しているか、備わっていないと感じている部分だったでしょうか?
まず、ここで考えたいのは、あの人には複数の長所があって、本当に自分には1つも長所がないのか?ということです。
実は多くの場合、長所がないのではなく、自分が長所を自覚していないだけということがあります。
なぜこのようなことが起こるのかというと、
人は、自分に備わっているものは「あたりまえ」なので、自分にとっては普通すぎて意識しにくく、反面、備わっていないものは「特別」なことだと認識する傾向があるからなのです。
その結果、自分にとっては「あたりまえ」なので、取り立てて長所として挙げる必要がないと認識してしまい、自分の長所が分からない、書けないという現象が起こってしまう場合があります。
例えば、親切な人は他人に親切に接することを、特別なこととは思っていません。
細かい作業も朝飯前な手先が器用な人は、自分で特別なことだと感じていないのです。
今まで、「どうしてこの人は、こんなに簡単なこともできないんだろう?」と不思議に思った経験はありませんか?
不思議に思うのは、自分にとって「あたりまえ」にできることだからです。
もしかすると、あなたが不思議に思ったことは、誰かが、あなたの長所として書き出しているかもしれませんね。
このように、あなたの感じる当たり前は、自分の魅力であり、一生寄り添っていく長所なのです。
是非、いろいろと書き出してみてくださいね。
自分を観察するときは、「他人」との会話や指摘の中にヒントが隠れている場合があります。
そしてホロスコープは自分を知る道具として古くから使われおり、今回の当たり前については、「月」がキーワードになります。
もし、ホロスコープを使いながら他人との会話をとおして自分観察をしたい方は、ホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。
【自己受容について】
これまでプロフィールの長所欄について説明をしました。
ですが、「どうしても備わっていない部分が気になって嘆いてしまう」、その結果「人と比べて落ち込んでしまう」というお話を聞くことがあります。
そのような場合、まず自己受容を考えてみるのをお勧めします。
自己受容とは、「そのままのあなたをあなたが認めること」で、良いと思う自分、良くないと思う自分、どちらも無条件に受け入れることを指します。
プロフィールでいうと、長所と短所を合わせた自分を、自分が善悪のジャッジをせずに受け入れるということです。
ただ、長所は自分にとって当たり前すぎて気づきにくいものの、短所は人から指摘されるなど、意識しやすいと思います。
もしかすると、意識しやすいほうである短所について、毎日自分にダメ出しをして、結果として自分に自信が持てない感覚になっているかもしれません。
そうだとすると、まずはあなた自身が、どんなあなたも受け入れる取り組みが必要です。
ここで、会員さんによくやっていただく方法をご紹介いたします。
1.鏡に向かって「私は私が大好き」と毎朝言ってみる。
2.寝る前に寝室の天井を見ながら「私は闇の自分を愛す」とつぶやいて寝る。
言いにくければ、例えば英語に変換して言ってみるなど、自分にあった方法を試してみてくださいね。
上記の方法は、ご縁のあった方に実践していただき、実際に効果のあった方法です。
もしピンときたら、是非試してみて下さいね。
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