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お見合いの日に遅刻をしてしまった時
先週末はお見合いのお引き合わせをしておりました。
宇都宮で3件もお見合いが入っていたので、虫の知らせかどうしてもお見合いについていかなくてはと思いまして(こういう時の私の勘は本当に鋭い)ついていきました。
最近のお見合いは昔と違ってほとんど当人同士でするのが常識になっています、逆にお見合いに付き添うのは珍しいケースなのです。もちろん場所や時間の設定は私のほうでやりまして、前日に再度確認メールを入れて万全の態勢でお見合いに臨みます。
ついていくのは会員様の状態をみて
そういうわけでほとんどの会員様は当人同士でお見合いをしていただくのが普通なのですが、やはりこちらから見て
「大丈夫かな???」という方も中にはいらっしゃいます。そういう会員様は基本できるようになるまで「付き添う」という感じになります。
お見合いに付き添うメリット
確かにたくさんの会員さんを抱えている相談所の場合、カウンセラーは一人で数十名の担当だったりするわけです。そうなると付き添うことはなかなか不可能かもしれません。ビジネスとして考えると効率は悪いわけです。ただ、お付き添いをするメリットもあります。お相手を見ることができるということです。一緒の視点でアドバイスができるということです。
変化球に対応する
今回は自社の会員様のまさかの「遅刻」という突然のハプニングをなんとか自社会員様の代わりに一緒にお話を伺い、楽しい時間と感じていただくために、こちらに必死で向かっている会員様の到着するまでの時間稼ぎに良い面や素晴らしいところだけでなく、短所や困ったところなども面白可笑しくお話させていただきました。すると彼女はご自身の抱えている問題なども私に話してくれました。すっかり打ち解けてお話が進んだところでのご本人登場で二人でにっこり笑ってしまいました。その後、会話も弾んだらしくめでたく交際成立してお付き合いが始まりました。
後は彼がどれだけお付き合いをしていく中で誠実さを相手にわかってもらえるかということになります。どれだけ彼女に時間をさけるか。彼女に思いやりを持てるか。ということになります。
入口まではついていってあげられる
そうなんです。その先は当人同士の世界だからこちらは入っていけません。そこは本人に気づいてもらうしかありません。援護射撃はできます。でも本当にハートを射止めるのは自分でやるしかないのです。
ピンチをチャンスに変えた時、それは大きな運が動き始めた証拠。素直にやってみて欲しいと思う今日この頃です。
人生は一度っきり、思い切り楽しみましょう。(*^^*)