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愛し合って結婚したはずなのに！？ 結局、離婚してしまうということが後を絶たない令和2年夏。有名人の離婚・スキャンダル・結婚生活等々を参考に、恋愛結婚で陥りがちなことや、どうしたらそれを回避できるのかを、シリーズでお届けします。
目次
愛し合って結婚したはずなのに、離婚してしまうのはなぜ？ 婚活女子の素朴な疑問を一つずつ掘り下げます
こんにちは。縁活サロンネットワークで『お見合い結婚研究所』の副所長を務める、鵜良鳥（ウラトリ）と申します。日頃、結婚についていろんな角度から独自に研究しているんですが、これから不定期のシリーズで婚活女子の皆さんの素朴な疑問を掘り下げていきたいと思います。
第1回目は『愛し合って結婚したはずなのに、離婚してしまうのはなぜ？』という、婚活をしている人なら誰もが思う、疑問について考えたいと思います。
これを読むと、ちょっとはスッキリ、してくるのでは？
愛し合って結婚したはずなのに、離婚してしまうのはナゼか？
さて、失礼ながら、最近離婚をされた杏さん・東出昌大さんを例に当研究所、独自の分析として以下を挙げさせていただきます。
その１◎同じ仕事でも二人の間に格差があったこと
その２◎女性側に浮気を絶対に許せない理由があったこと
「それな～～～」。お二人の関連記事を読んで、うすうすそう思っていた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
同じ仕事でも二人の間に格差があるモンダイ。出自、考え方、仕事への姿勢etc．．．
夫婦間で同じ仕事をしている場合、どちらかが日々の仕事で、相手に対してコンプレックスを抱くことって、ナニも有名人に限らずケッコーあるのでは、と当研究所は考えます。例えば職場結婚でゴールイン、夫が妻より年下で、元上司と部下という関係だったり。
あるいは妻がクライアント的会社、夫が下請け的会社など、それぞれの会社で「主従関係」にある場合などです。
杏さん・東出さんの場合、ご存知の通り、杏さんは国際派俳優の娘。東出さんは一般的なご家庭で育って、オーデションでモデルから俳優となったパターンです。
どちらがいいとか悪いとかのハナシではなく、客観的に分析すると「そもそものスタートラインが違う」ってこと。
もちろん、杏さんも単にサラブレッドというワケではなく、モデル業からスタートして、最初はその出自（有名俳優の子どもということ）を隠していた、と聞きますから、それまでの努力は相当のものだったことでしょう。
さらには、杏さんは大変な読書家で、「歴女（れきじょ）」という言葉のさきがけ的存在だったと、筆者・鵜良鳥（ウラトリ）、記憶しております。
そう、これこそ「愛し合って結婚したはずなのに、離婚してしまう原因」その１・同じ仕事でも二人の間に格差があったこと の最たるこのお二人の「格差」ではないでしょうか。
結婚当初の杏さんと東出さん。お互いの仕事に対して、意見を交わすなどまるで『赤毛のアン』の主人公、アン・シャーリーと、のちに夫となるギルバート・ブライズとの関係性みたい✨✨これって才女と呼ばれる女（ひと）の理想のパターンじゃね？
でもそれが「よき。」こととして機能していたのは、どうやらお子さんが生まれるまでだったようです。
仕事のための部屋を借りることを許さなかった「浮気」という2文字への恐怖心
俳優として頭角を現してきた東出さん。杏さんとの間に、双子のお子さんともう1人、3人のお子さんをもうけるワケですが、
一部、報道によると、俳優の仕事がグレードアップするごとに、苦悩していたのが演技力だったといいます。一方で、現代の若い夫婦同様、“イクメン”であることも要求されていたことから、この両立に悩み、“仕事部屋”を借りたいと、申し出たそうです。
報道では、杏さんがそれを決して許さなかったとありましたが、無理もない。実の父であるあの方が浮気によって家庭を顧みない人生を歩まれていますからね。
これが「愛し合って結婚したはずなのに、離婚してしまう原因」その２・女性側に浮気を絶対に許せない理由があったこと です。
そりゃあヤダよね。いくら仕事に集中したいからって、自分の目の届かないところに部屋を借りられるのって。とくに彼女の場合は、お父さんのことで相当、悩み苦しんだという話も聞いていますから、部屋を借りる＝浮気の心配が押し寄せてきたのではないでしょうか。
一般人の間では、今コロナの影響でリモートワークが当たり前になって、夫と妻がお互いの関係性を良好にするためにも、より広い間取りの郊外の家に引っ越すパターンが続出と聞いていますが、
有名人でお子さんが3人もいれば、おいそれと引っ越しはできなかったでしょうからね。
東出さんもさぞ、ストレスがたまっていたことでしょう。もちろん、こうした恋愛結婚あるあるトラブルは本当のところはわかりませんが
今回の結論：
その１◎夫婦で同じ仕事（職場）の場合は、相手の立場を思いやる
その２◎自分の親と夫が同じ轍を踏む、という思い込みを捨てる
この２つこそが、我々が同様のパターンに陥ったときにできることなのではないでしょうか。
『お見合い結婚研究所』副所長・ウラトリ、また次回も婚活女子の皆さんの、素朴な疑問を掘り下げていきます。ごきげんよう、サヨウナラ。