幸せな結婚を目指して活動していると、幸せやお悩みなど、様々な物語に出会います。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
今回は、うまくいっているカップルがしていることを、お伝えいたします。
目次
【話し合いの必要性】
お付き合い中、様々な場面で、小さな不安・不満などがわくことがあります。
このとき、パートナーシップが取れている二人は、その都度、腹を割ってよく話しています。
逆に、あまりうまくいっていないカップルは、圧倒的に会話が少ない傾向があります。
どのようなパートナーシップをとっているかで、違いが出てくる部分です。
例えば、不安を伝えないことで、さらに不満が募り、募った不安がトゲとなって相手を攻撃していくという悪循環になることが考えられます。
もちろん話し合えれば良いけれど、なかなか伝えられない…というお声が聞こえそうです。
もしかすると、不安や不満を伝えたら「怒らせるかもしれない」や「器が小さいと思われるかもしれない」など、相手の反応が怖くて打ち明けにくいという背景があるかもしれませんね。
【打ち明けにくい時】
相手に切り出すのが怖くなった時、「何のために相手に伝えるのか」を考えてみることをお勧めします。
そして、話を切り出すときのポイントは、以下になります。
1.相手への好意を伝える<何のため伝える>
2.もっと良い関係を築いていきたい<何のため伝える>
3.話しても大丈夫?<相手に伝える>
例えば、
「あなたのことが大好きで、もっともっと良い関係を築きたいから伝えてもいい?」のような感じです。
このような言葉から話し始めると、言われる側も心の準備ができるので、聞く姿勢を持ってもらいやすくなります。
不安や不満という、一見ネガティブと思えることを伝えるのですから、相手も身構えてしまいます。だからこそ「何のために相手に伝えるのか」が大切です。
【肯定や感謝の言葉を口癖に】
お付き合いをしていると、楽しいこと、嬉しいことが沢山ありますよね。どのくらい相手に伝えていますか?
実は、うまくいっているカップルは、肯定や感謝の言葉も率直に伝えています。
「かっこいいね」「好き」「本当にありがとう」など、直接会って話すだけでなく、メッセージや電話など、顔の見えない会話でも頻繁に伝えているのです。
宇宙のルールには「好意の返報性」というものがあります。
人は人から好意ある施しを受けたり、親切にしてもらった時に、それ以上の好意や親切をもってお返ししたくなるというものです。
肯定や感謝の言葉を伝えると、相手もまたあなたに対して肯定的な言葉をたくさん言ってくれるようになります。
幸せな結婚をした多くの会員さんが、口癖にして好循環を実感なさっています。本当に効き目がありますよ。
お互いに、良いところも悪いところも、ちゃんと伝えられると、自分も相手もストレスなく、その先もお付き合いできるのだと思います。
ピンときたら、是非やってみてくださいね。
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