幸せな結婚を目指して活動していると、幸せやお悩みなど、様々な物語に出会います。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
今回は、特に婚活でどの点に一生懸命になると良いかということをお伝えします。
目次
【職場や婚活でイライラ?】
例えばお仕事で、
- 仕事ができない部下や同僚・・・
- ダメだと思う点を注意しても改善されない・・・
このような事柄でイライラしている人が案外多いようです。
また、婚活中には、
- 今回のデートも、前回と同じ服を着てきた・・・
- 送ったメッセージへの返信が遅い・・・
- デートのお店をリサーチしておいてくれない・・・
というイライラを抱えている人もいるかもしれません。
大きなストレスというほどではなくとも、なんとなくモヤモヤしたり、その人を前にすると不愉快な気分になるようなことは、日常の中にあることでしょう。
特に婚活の場合は日常を共にする人を探すわけですから、将来の生活の中でイライラしたくないですよね。
【どこにイライラしているのか?】
仕事なら、効率的、合理的に業務が進み、最大限の成果を出せるように、問題点の洗い出しや、浮かび上がった課題の改善という方向で話し合うことができれば理想的かもしれません。
婚活なら、自分がどう受け取ったかを伝えて、相手の真意を聞いて感じ方や価値観を見つめ合うのも大切かもしれません。
ただ、仕事や婚活どちらにもいえることですが、コンプライアンスや法律以外なら、自分の普通(視点や価値観)とお相手の普通(視点や価値観)が違う可能性を、まず考えてみることが大切です。
部下や同僚は仕事ができないと思っていても、実はいつも率先して電話を取ってくれることで、自分は思考を妨げられずに業務に集中できていたかもしれません。むやみに人の話を否定せず心理的安全性を保ってくれている人という可能性もあります。
また、メッセージの返信が遅かったり、デートのお店をリサーチしてくれていないけれど、言葉遣いがとても丁寧で店員さんにも態度が変わらない人かもしれません。何かを決める時はとても主体性がある人かもしれません。
結婚は、相手と自分を育てることと言われます。
人を育てる時に注目するポイントは、セールスポイント、チャームポイント、ストロングポイントなのです。
ウィークポイントを伸ばすのは難しいけれど、セールスポイントなどの強みを伸ばすのは比較的たやすいですよね。
得意な部分は伸びやすいものなのです。
【強みを伸ばす人間関係】
人のセールスポイント、チャームポイント、ストロングポイントを発見出来たら、とても発展的な関係性を築けそうですよね。
このポイントを見つけるには、観察力やコミュニケーション能力が必要になります。
観察や会話などから、その人は何を見て欲しいのか、何を聞いてほしいのか、それらを理解することが大切です。
お互いに信頼しあえて、自己都合でなく相手都合でもない、損得勘定抜きの人間関係が築けたら理想的ですね。
お相手のセールスポイント、チャームポイント、ストロングポイントは知っているけれど、もっと宝物のような部分を見つけたいという場合もありそうですね。
人生の目的は「太陽」、潜在意識は「月」など、ホロスコープを使ってその人の本質を見ていくことができますので、お手伝いできる可能性があります。
気になる方は、ホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。
【婚活で疲れないために】
ここまでをザックリいうと、人の欠点を見てイライラする場合は、見ているポイントを変えて、セールスポイント、チャームポイント、ストロングポイントを探してみるというお話をしてきました。
しかしながら、この話がすべての人に当てはまるわけではないと思います。
例えば、自己肯定感が低いなどが原因の可能性があります。該当しそうなら「人の悪いところが目につくわけと対処法」を読んでみてくださいね。
その他、どうしても生理的に無理(食事のマナー、臭い、ブラックジョークなど)や、価値観が違いすぎるといった場合もあることでしょう。
そのような時、結婚相談所ではカウンセラーやコンサルタントなどの仲介者がお断りをするので大丈夫です。気兼ねなく相談してくださいね。
【結婚相談所で婚活する際に大切なこと】
結婚相談所で婚活する際に大切なことを1つアドバイスさせてください。
それは、婚活のお見合いや仮交際の場合は、あまり感情を動かさないようにしてみてはどうかということです。
感情を動かさないようにとはどのようなことかというと、特にお見合いのときは、お互いに赤の他人同士なので、結婚相談所のルールに従って、礼儀をわきまえたお見合いをすることに注力してみるという方法です。
また、仮交際に進んだ場合もまだまだ他人同士で、恋人になったわけではありません。
仮交際は、友達以上恋人未満というイメージなのです。
そのため、感情は脇に置いて、相手を観察して理解することに注力してみましょうということを提案したいのです。
仮に恋人同士であったとしても、強みを伸ばす人間関係を築けるのが理想と考えるのなら、お相手を理解する姿勢は欠かせません。
突き詰めて考えると「お相手を理解」というのは、仕事などすべての人間関係に通じるところがありそうで、人付き合いの基本といえるかもしれませんね。
さらに発想を転換すると、婚活はコミュニケーションを学ぶ好機ととらえることもできそうです。
特に、相手にイライラして困っているなら、お相手への期待という感情、欠点を許せないという感情などは、いったん脇に置いてみると、違った風景が見えてくるかもしれません。
是非、試してみてくださいね。
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