幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うことがあります。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
前回のブログ「【浮気】どうしても気になることを聞く時【女性編】」では、相手に疑惑を抱いてモヤモヤするときの聞き方について、以下のポイントをお伝えしました。
・聞きにくいけれど直接確認したいときは、ジョークのように言う
・自分を大切にする
(ご参考:【重要】言葉と時間が大切-幸せマインドの作り方【幸せの許可】)
さて、今回の「【原因と対策】マンネリ化しないためには【解説】」では、特にイライラ・モヤモヤという波風はないけれど、マンネリ化が気になる場合の原因と対策について解説いたします。
目次
【マンネリとは?】
マンネリとは、英語「mannerism(マンネリズム)」の略です。同じ行動様式や表現手法が繰り返されて新鮮味や独創性が感じられないという意味で、芸術分野で使用されはじめたと言われています。
今では、はじめはドキドキ・ワクワクだったけれど、付き合っているうちに恋愛の高揚感が薄れてきたカップルに使用される言葉になっていますね。
【マンネリ化は「飽き」を招きやすい】
恋愛の賞味期限は3年と言われており、最初の恋心が永遠に続く人はいないでしょう。
マンネリはワンパターンやルーティンと言い換えることができます。
恋愛のワンパターンやルーティンは、「飽き」を招きやすい状態といえます。
できることならマンネリを感じることなく、現在の恋人や結婚相手と過ごしたいものですよね。
そこで、マンネリ化の原因と対策を考えてみます。
【マンネリ化する原因】
<一緒にいる時間が長い>
お家デートが増えて同じ空間にいる時間が長い場合や、付き合っている期間が長い場合、同棲などで物理的な距離感が近い場合が、マンネリ化の一因というケースが多いようです。
その結果、お互いに遠慮や恥じらいがなくなり、良く言えば相手が空気のような存在になります。すると、次のような状態になりやすいでしょう。
- ときめかない
- 相手への興味が減る
- 身だしなみや清潔を気にしなくなる
- 会話が減る など
<共通の目標がない>
例えば、1年後の結婚にむけて準備をしているカップルや、マイホーム購入のために貯蓄を頑張っている夫婦、出産準備をしながら将来を考えてワクワクしている家族など、将来に向けて共通の目標があれば飽きてなどいられません。
または、自分のブラッシュアップを心がけているカップルや夫婦の場合は、常に自分自身が新鮮味や独創性を作っていると言えるので、「飽き」とは無縁でしょう。
ですが、もし変化の少ない毎日を送っている場合は、マンネリ化する可能性が高まります。
【マンネリ化対策】
マンネリとは、新鮮味や独創性がないことの繰り返しでした。
そのためマンネリ化対策としては、行動パターンを変化させると良いでしょう。
例えば、以下のようなマンネリ化対策はいかがでしょうか?
[新しい共通体験を増やす]
- 新規オープンのお店に出かける
- 未体験の場所を発掘する
- 共通の趣味を持つ
[デートや連絡方法などを変化させる]
- 雑談連絡はせず、用事があるときだけ連絡する
- 待ち合わせ場所を変える
[自分を変化させる]
- 資格取得を頑張る
- イメチェンする
- 不要品の整理をする
- 恋人よりも友人との予定を優先する
【マンネリ化するorしない】
マンネリ化は、多くのカップル・夫婦に訪れるものです。
人によっては、別れを切り出す場合もあるでしょう。
ですが、まったく「マンネリ」や「飽き」を感じることなく、長年一緒にいるカップルはたくさんいます。
その違いはどこにあるでしょうか?
【マンネリ化しないためには】
これまで、マンネリ化する原因と対策をお伝えしてきましたが、
「マンネリ」や「飽き」というのは、全てのカップルに起こる現象ではありません。
おしどり夫婦という言葉があるように、結婚20年、30年たっても、楽しく暮らすカップルはいますよね。
<「親友」のような関係>
恋愛感情が薄らいでも仲良くいられるカップルには、関係性を築く上で明らかな違いがあります。
マンネリ化しないカップルは、一言で言うと恋愛感情とは別に「親友」のような関係ができています。
恋愛感情だけを原動力に人間関係を築いていると
賞味期限が来てしまえば今までと同じような関係を築くことはできません。
ですが、昔からの親友のように恋愛感情抜きでも、
人として信頼し楽しいと思う関係を構築できると、
恋愛感情がなくなった後でも親密な関係を築いていけます。
<「燃え上がる炎」と「炭火」>
「燃えるような恋」というセリフがあるように、
「恋」は例えるなら燃え上がる炎のようなものです。
燃えている最中は刺激的ですが、一瞬で燃え尽きてしまいます。
一方の「愛」は炭火のようなもの。
熱くなるまでには時間がかかり、はたから見ると燃えているのか燃えていないのかもわかりません。
けれど、炭火の温度は1000度にも達し、炎と同じくらい熱く、そして、静かに長い時間燃え続けます。
恋愛している時も楽しいのですが、必ず終わりが来ます。
ですが、炭火のようにジーンと暖かくなるような「愛」は、
2人が年を重ねるごとに、もっと熱くなっていくような感覚になることすらあるのです。
占星術では、人生の目標は「太陽」、その人の本質は「月」が大きく関係しています。
ホロスコープを使うと、人生の目標や本質を知ることができ、相性も分かりますので、気になる方はホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。
<愛されコミュニケーション>
うまくいっているカップルは、口癖のように肯定や感謝の言葉を率直に伝えているケースがとても多いものです。
人間が幸せを感じる瞬間の一つに、感謝されるということがあります。
この人間が持つ根源的な欲求を満たし合う会話は、
カップルだけでなく、あらゆる人間関係で必要なコミュニケーションの1つでしょう。
相手への理解と尊敬があるとき信頼が生まれ、炭火のような暖かな愛が、さらに熱くなっていくのかもしれません。
愛されコミュニケーションの詳細は、「自分、そして相手の応援団長になる!-愛されコミュニケーションのススメ-」をご覧くださいね。
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