縁活サロンネットワーク

理想の結婚が出来る人・出来ない人の違い

最近はテレビを見ていても陰湿な電車での事件や、高い給与を貰ってるのに働かない政治家、芸能人の不祥事などのニュースばかりで気持ちが暗くなりません?(._.)

せっかくのコロナの感染者が減って、GoToトラベルの再開のメドが立っても全力で楽しむべきか悩んでしまいますし、今自分が正しいことをしてるのかも不安にもなりますよね。理想的な生活はなかなか実現出来ないとはいえ、

自分の理想を叶えるための大切な仕事に関わることだとしても、コロナ禍になって対人関係や給与に不満で仕事を辞めてまうということも。

理想を実現するために、妥協せずベストな選択を追求することは良いことです。ですが、余りにも理想的なヴィジョンに囚われていると、思わぬ落とし穴に陥ってしまうって知ってますか?

この心理的な状況、実は名前があって「青い鳥症候群」と呼ばれています。

目次

「完璧な理想はどこかにあるはず!」あなたも青い鳥症候群になってない?

縁活サロンネットワーク

さて。この青い鳥症候群は、フランスの有名な童話に由来しています。
ベルギーの詩人・劇作家のモーリス・メーテルリンク著の童話「青い鳥」という物語です。この物語の登場人物は「青い鳥」を探し求めて旅をしますよ。

この物語から、青い鳥症候群は
「今よりもっといい状況があるはず」と現状ではなくまだ見ぬ未来を探し求める心理を言い表すようになったとか。

青い鳥症候群の場合はただ日常に青い鳥を探すのではなく、「青い鳥=思い焦がれる理想」の象徴なんですね。

つまり青い鳥症候群は、現状を正しく理解せず、想像した理想と比較したり、ギャップを感じて辛くなったり、
「もっといいものがあるはず」と根拠がないまま衝動的に行動してしまうのです。

あなたはどうですか?つい、衝動的に行動したり、何かを選んだ後に後悔を繰り返していませんか?
もし、ドキッとしたとしたら、あなたは今まさに青い鳥症候群にかかっているかもしれません。

実は、「自分は当てはまらないはず…」と思っていたとしても、運命の人を探す婚活にも片鱗がみられるんです。

その理由は‥‥、

青い鳥症候群=婚活難民?10回以上マッチングしても決められない理由はこれ

あなたは婚活をしていて、お見合いやデートで

「うーん、もっといい条件の人がいるかも」
「もっと自分を理解して、大切にしてくれる人がいるはず」
「素敵な人なんだけど、なんかピンとこない」と出会いを繰り返していませんか?

特に人間的に問題がないと思うけど、

・どこか理想と違って物足りないと感じたり

・自分のイメージした運命の人ではないと悩んだり

・複数回のデートでも不完全燃焼を感じるマッチングを繰り返している

としたら、あなたは青い鳥症候群の可能性が極めて高いです。

さらに「なーんだ。このモヤモヤって青い鳥症候群なんだ」と
軽く思っているとしたら、とっても危険です!

なぜなら、先にお伝えしたように、青い鳥症候群は単純にその日の日替わりランチのメニューに一喜一憂するのと違うのです。

それなりに長くお付き合いをして、相手と分かり合えたにも関わらず、「素敵なんだけど、もっと自分に合っている人がいるんだろうな」と思ってしまうと、目先の相手よりもっと素晴らしい人との出会いを根拠もなく期待してしまいます。

さらに、青い鳥症候群の場合、そうやって何人も何人もマッチングをしているうちに、
思い通りにならないことへストレスを感じてしまいかねません。
せっかくの婚活なのに、心を摩耗してしまうのはとても辛いですし、本末転倒になってしまいます!

「あちらを立てればこちらが立たず」
「二兎を追う者は一兎をも得ず」という状況に、
あなたは陥ってしまうかもしれません。。。

理想の青い鳥だけど、「現実はやっぱり妥協が必要」…というわけではありません。

「私は青い鳥症候群だから、どうせ一生理想の相手とは出会えないんだ」
「婚活で青い鳥を捕まえるなんておとぎ話だから、妥協して婚活するしかないんだ」

もしかしたら、あなたはこんな感情を抱いてしまったかもしれません。
ですが、「あなたは青い鳥症候群だからこれからの婚活は現実を見て!」「妥協することが大切!」というわけではありません。

なぜならこの青い鳥症候群は、

「現状を受け止めず」

「理想だけを求めて」

「衝動的に行動」をしてしまう場合を指すからです。

今のリアルな婚活の現状や、あなたが漠然とイメージしている人物像を描くことをやめてみるのです。

なぜなら「この人と絶対結婚する!」という勢いよりも、まずはお付き合いにステップアップしないと始まらないですよね?

自分の完璧な理想を追求することも大切ですが、まず目の前のお見合いしてくださる方や、興味を持ってくれた方に集中すること。
その次に「この人はどんな人?」「話してみたけど、ちょっと価値観が違うな」と感じること。

そうすることは「青い鳥症候群」ではありません。

はやる気持ちや、親や親族、友人に胸を張って紹介出来る人を見つけることも大切ですが、
実際に会って、一緒にいて安心出来たり、心地よいという確かな感情に注目してみてくださいね。

決して闇雲に青い鳥を捕まえるわけではないので、エネルギーを無駄にしませんし、充実した時間を過ごせますよ。

限られた時間を大切に、理想の相手像を探すだけではなく
「これからの」あなたにとって今、ベストだと思う行動をとってほしいのです。

でも、そうは言っても、もしあなたが今まさに最短ルートに踏み出したい、
自分にとって理想的なソウルメイトとマッチングしたいと考えているとしたら、そのルートを導くコンセルジュに相談することも大切です。
決してひとりで抱え込み過ぎず、身近なコンセルジュを頼ってみてくださいね。

⇒無料であなたのホロスコープからモテ期や婚活のタイミングを診断しています

それでは、さようなら。