幸せな結婚を目指して行動していると、幸せやお悩みなど、様々な物語に出会います。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
今回は、お見合いで緊張するときの考え方について、お伝えいたします。
結婚相談所に入会して、プロフィールを載せたあと、マッチングできれば、お相手と初めて話をする場面に進みます。これがお見合いです。
お見合いをするときは、通常、少しゆったりしたホテルロビーやオンラインで初顔合わせするということになります。(この段階での予約やURL発行は、結婚相談所が行いますので、ご安心くださいね!)
このときに多いのが、「どんな洋服を着たら良いかな?」や「何を話せば良いかな?」など思いを巡らせているうちに、だんだん緊張してくるというケースです。
初対面の方とお互いについて話をするのですから、人によっては就職面談くらいの緊張感かもしれません。まして、お見合い自体が初めてなら、当然のことでしょう。
目次
【緊張はどうしておこる?】
ところで、緊張はどうして起こるのでしょうか?ここには、自律神経が関与していると言われています。
自律神経は、心臓の鼓動や呼吸、消化吸収など、自分が意識しなくても働いて、身体の機能をコントロールする神経のことで、交感神経(収縮・興奮)と副交感神経(弛緩・リラックス)があります。
そして緊張というのは、交感神経が優位になった状態なので、心臓がドキドキしたり、呼吸が浅くなる、食べ物がのどを通らないということが起こるのです。
自律神経の働き自体は人間にとって自然で必要なものなので、どちらが優位だと良い・悪いということはありません。
でも、緊張しすぎて頭が真っ白!どうしよう!!という場合は、何とかしたくなりますよね。
そこで、お見合いのときに取り入れやすい対策方法をご紹介いたします。
【当日の対策】
1.深呼吸
緊張で呼吸が浅くなっている場合は、静かな場所を見つけて深めの呼吸を繰り返します。
活発になりすぎた交感神経をしずめる作用があると言われています。
2.早めに着く
お見合い場所のホテルロビーなどは、早めに着いて散策してみます。
散策しているうちに少しずつ見慣れた景色になることで、自分にとってアウェー空間ではないという意識になる効果があると言われています。
また、緊張するのは必要以上に自分に意識が向いているという可能性があります。周囲を散策して生け花や絵画をじっくり見ることで、意識を外部に向かわせ、結果として気持ちが落ち着く効果が期待できます。
3.緊張を伝える
緊張していることを率直に伝える方法もあります。
自律神経の作用なのですから、人間誰もが緊張するものです。
そして、緊張するのは今回のお見合いを大切にしているという証でもあります。
4.聞き上手を意識する
「相手が好感を持つ話題を!」「会話が途切れないようにしなきゃ」などを意識しすぎて緊張している場合、思い切って自分から話題提供するのをやめて、相手の話したい方向に寄り添ってみるという方法があります。
お相手の話題にあいづちや質問をしながら聞いていき、話題が膨らむように、会話そのものに意識を向けてみましょう。
【普段の対策】
1.朝食をしっかりとる
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンは、普段の食事が大切になります。中でもホルモン合成に必要な成分はバナナ、大豆製品やナッツ類、乳製品、赤身の魚などに多く含まれているそうです。
そして、太陽の光を浴びることでセロトニンが合成されることから、一日のスタートとなる朝食をしっかりとると良いそうですよ。
2.適度な運動
「幸せホルモン」は、適度な運動をすることで活性化されると言われています。
健康のためにも、取り入れたい習慣ですね。
3.自分を観察して受け入れる
自分の傾向を知っておくことは、どんな時でも大切です。
観察して知った自分の傾向は、あなたそのものです。
「自分は緊張する傾向があるんだな」と、ありのままを認識します。
良い・悪いというジャッジはいりません。
そして、毎朝鏡に向かって「 I Love You 」と言ってみてください。
実際に、多くの会員さんに効果があった方法です。
是非、繰り返してみてくださいね。
自分を観察するときは、「他人」との会話や指摘の中にヒントが隠れている場合があります。
そしてホロスコープは、自分を知る道具として古くから使われてきました。
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