幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、様々な物語に出会います。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
今回は、成婚が早い人がやっている和やかな会話の楽しみ方についてお伝えします。
目次
【初対面の自己紹介】
前回のブログ「初対面の自己紹介-良いイメージを持たれる方法-)」で、初対面で良いイメージを持たれる自己紹介の方法をお伝えしました。
考えてみると、クリスマス、年末年始、お盆、新入学・新入社員、ゴールデンウイーク、旅行など、1年をとおして色々な出会いや会話が多くなるタイミングは存在します。
初対面で自己紹介が済んだら、少しでも早く和やかな会話を楽しめるようになりたいですよね。
このとき、先述のブログ内で紹介した「自己紹介内容で大切な5つの要素」を話しておくことで、話題のきっかけは作れるはずです。
自己紹介内容で大切な5つの要素を再確認すると、
- ユーモア、笑い
- 自分がどんな人間であるかを説明
- 失敗談、苦労ばなし
- 夢、志、どう生きたいか
- 後で盛り上がりそうな話題、気になること
の5つです。
これらの要素を取り入れる目的は、「もう一度会って(話して)みたい」と思ってもらうことでした。つまり関心を持ってもらうことが目的なのです。
そのように目的を考えたうえで、5番目の「後で盛り上がりそうな話題、気になること」は具体的にどんな話題だろう?と思ったかもしれません。
そこで、もう少し具体的なアイデアをお伝えしたいと思います。
【コンプレックスを武器にする】
例えば、太っているor痩せすぎているなどの容姿コンプレックス、偏差値が低かったなどの学歴コンプレックスなどを持っている人は多いものです。
コンプレックスを隠そうとする傾向がありますが、実は会って早い段階で、自信のないことをさらけ出した方が、良い間柄になりやすいと言われています。
コンプレックスは多い少ないはありますが誰もが抱えているものです。そのため、コンプレックスを自分から先に話すと相手が安心するため、会話が弾む可能性があります。
そこで、お見合いの場合、例えば
「写真と違っててすいません!」
「あの写真は3年前に撮った写真なんですが、ものすごくいい写真館で120%のできだったんです(*^^*)」
「実はコロナで5キロ太っちゃったんです。写真はコロナ前の私です(笑) ウオーキングに付き合ってくれるパートナーを探してます」
というような話はいかがでしょうか?
先程の例えを5つの要素で考えると、
1,ユーモア、笑い → 120%のできだった
2,自分がどんな人間であるかを説明 → 写真はコロナ前の私
3,失敗談、苦労ばなし → 実はコロナで5キロ太っちゃった
4,夢、志、どう生きたいか → ウオーキングに付き合ってくれるパートナーを探してます
5,後で盛り上がりそうな話題、気になること → 「写真と違っててすいません!」
のように分類できそうです。
【男性からのお断り理由 ベスト3】
実は、男性からのお断り理由でベスト3に入るのが、
「写真とイメージが違った」というものです。
ですが、たいていの場合は建前が多いのが実感です。
確かに写真のイメージという理由もあるかもしれませんが、
本当は「話が盛り上がらなかった」という理由が隠れていることが多いのです。
話が盛り上がるというと笑いの絶えない会話をイメージするかもしれませんが、興味・関心がある状態と捉えても良いと思います。
ですので、
・コンプレックスを先に話して親近感を持ってもらう
・暗く重い雰囲気ではなく、クスッと笑いながら次につながる展開
を意識して話せたら良いですね。
【コンプレックスや不安材料を考える時】
自分のコンプレックスをユーモア交じりに伝えることをご提案してきました。
でも、コンプレックスに思っていることを、なかなか発想の転換ができないことがあると思います。
そのような時は、「婚活の味方-アファメーションと自分ノートのススメ-」が参考になる可能性があります。
また、ここでいうコンプレックスは、あくまで自分が深く沈みこまないような内容を指しています。
ですが、中には自分と向き合って、コンプレックスについて考えているうちに、深みにはまってしまったり、気力が低下してきたなどということが発生するかもしれません。
そのような時に着目してほしい点は、秋から冬にかけてや春先は気分がすぐれないという年間のパターンが関係していないかということです。
また、特に女性はホルモンバランスも影響がありますので、着目してみてください。
そのうえで、何かのストレスも考慮する場合「婚活疲れかな?と思った時の考え方」が役立つ可能性があります。
そして、コンプレックスなどの潜在意識が関与する部分は、ホロスコープでは「月」を見て把握していくことができますので、お手伝いできる可能性があります。
気になる方は、ホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。
【成婚が早い人の2つの鍵】
さて、お互いに興味・関心を持って話すことができたなら、自分自身のことを伝えるためのコミュニケーションが大切になってきます。
実際に、弊社の会員さんに伝えて、お見合いの成功率が格段に上がった方法をご紹介しますね。
「成婚が早い人の2つの鍵」は、
- 相手の心配事をなくす
- 自分の悪いことは先に正直に話す
の2つを心がけていただく方法です。
具体的にどのようなことかをご紹介します。
【例1:再婚でお子さんがいらっしゃる会員さんの場合】
お相手男性の心配は
・お子さんとうまくやっていけるか
・経済的な問題(お子さんの年齢によっては学費の心配)
です。
そこで、お子さんがいる女性の場合は、
・学費はもう準備してあること
・同居は必要ない
など不安要素を先にこちらから提示して潰しておくことがポイントになります。
【例2:毎日帰りが10時過ぎという女性の場合】
事前に
・平日は家事ができないという不安要素をお見合いの時に相手に伝える
後から
・家事分担などの話題を振りやすくなった
など、先にトラブルに発展しそうな芽を潰しておくのです。
【例3:持病がある場合】
基本的に結婚相談所の場合は、お問い合わせ項目という欄に
・健康面
・宗教
など
最初から全て開示する仕組みになっています。
【すでに成婚退会された会員さんの事例】
精神疾患をお持ちの女性も
はじめからプロフィールのお問合せ項目を設定
実はご本人は「自分は一生結婚できない」という気持ちがありました。
ですが、いざ活動を開始すると、数人からお見合いのお申込みがあり、
その中の公務員男性と幸せな結婚をされました。
お相手男性も事前に不安材料を提供してくれていたからこそ、安心してお付き合いをし、ご成婚されたのだと思います。
結婚相談所というのはシステム面で安心安全だといえると考えています。
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