幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うものです。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
今回は、一度でも就職出来たら婚活は余裕、自分株式会社の CEOという視点についてお伝えしていきます。
目次
【「婚活」と「就活」】
温活、保活、朝活、終活、妊活、、メディアや口コミなどで増え続ける「○活」。
そのなかで、「婚活」と「就活」は、長期に渡って「生活」の質そのものを大きく左右する点や、ステップなどが似ている部分が多いという意見がありますね。
「婚活」と「就活」のステップを考えると、以下のように分けられそうです。
- 「プロフィール確認」と「募集要項確認&会社情報確認」
- 「お申し込み」と「応募」
- 「結果待ち」と「書類選考」
- 「お見合い」と「会社説明会」
- 「プレ交際」と「面接」
- 「真剣交際」と「内定」
- 「ご成婚退会」と「試用期間」
- 「ご入籍」と「本採用&新入社員」
上記のステップで分けて考えると、婚活がはじめての場合でも就職活動をされたことがあれば、イメージしやすいでしょう。
【一度でも就職出来たら婚活は余裕】
さて、就職活動をする際、どのような対策や準備をしていましたか?
求人情報を探したり、会社説明会に参加したり、業界地図・会社四季報やIR資料で企業分析を行ったりしたでしょうか?
そして、情報収集と並行して、自分の立ち位置や適正などの自己分析をしたり、資格取得やスキルアップの勉強をしていたのではないでしょうか?
また、就活者同士の会話、エージェントなどをとおして、多くのライバルがいることを知ることもありますね。
面接までに、スーツの準備、明るくハキハキした話し方の工夫、コートやマフラーを脱ぎ着するタイミング、待機時間の振る舞い、書類の受け渡し方法、想定問答対策など、多くの準備をしたことでしょう。
遊ぶ時間を削って、就活に充てる場合もあるかもしれません。
それらの状況から内定を手に入れるために、入念な準備と計画的な行動をすることによって、就職を果たしたのではないでしょうか?
複数から内定をもらった場合は、どちらにするのか選択が必要になりますね。
「婚活」と「就活」は似たステップがあるのです。
さらに、履歴書に貼る証明写真と、婚活アプリや結婚相談所のシステムに使用するプロフィール写真が必要なことも似ていますね。
似た部分が多いからこそ、一度でも就職出来たら婚活は余裕と言えるのです。
【そのままの婚活】
さて、就活をイメージしながら、婚活を考えてみましょう。
婚活の際、以下、どちらのパターンが多いと思いますか?
- プロフィール写を撮影するとき:写真館で撮影でしょうか?または自撮り?
- お見合いやデートの服装:自分に似合う服装?または自分が好きな服装?
残念ながら「そのままの婚活」の方が多いという実態があります。
「そのままの婚活」とは、例えば、
- 自分の好きな格好やヘアメイク
- 自己分析や計画性が少なめ
というケースが多いのです。
就活と婚活は、今後の生活を左右し、ステップが似ているにもかかわらず、婚活になると計画性や準備が不足気味なことが多いのです。
【「ありのままでいい」という風潮】
おそらく、偶然の出会いからお互いに惹かれ合うドラマや、「ありのままでいい」という風潮、「なんとかなるさ」 という気楽さがあるからだと思います。
確かに、結婚している知人・友人の馴れ初めは、「仕事で知り合った」「友人の結婚式で出会った」など、恋愛や結婚が向こうから舞い込んでくるような、予期せぬ出会いを聞くことがあります。
また資金がないと生活費の支払いができませんので、就活は「なんとかなるさ」と気楽に構えているわけにはいきません。
そのような違いから、真剣度が違うのかもしれません。
情報収集、自己分析、履歴書を送るなど、具体的な行動をしないと始まらない就活と違い、婚活はどこか「なんとかなるさ」「ありのままでいい」という気分や価値観になってしまうようです。
男女の機微や心理、婚活自体のことなど、教えてもらう環境は少ないので、無理からぬことだと思います。
【勝利の秘訣】
「幸せな結婚」を実現する分かれ道は、やはりうまくいっている人に習ったり、意識が高い仲間がいる環境に入ることです。
自己流は、事故を引き起こしますし、
結果があるならば、そこには必ず共通する理由があるものなのです。
実は、「婚活」も「就活」も勝利の秘訣は同じです。
【勝利の秘訣】
婚活をするうえでの要は、以下になります。
1.お相手の分析をしている
2.自己分析がしっかり出来ていて、それを相手に伝えることができている
つまり自分と相手をしっかりと分析したうえで、
セルフブランディングを行って戦略的に行動することなのです。
そして、 何回断られても折れないメンタルと
余裕と自信を持つことも、
最高のゴールを決めるためには必須なのです。
ホロスコープは 自己分析には最高のツールです。
気になる方はホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。
【自分株式会社の CEO】
「就活」のとき、経営者視点が大切と聞いたことがあると思います。
実は「婚活」も同じなのです。
例え、雇われ人であったとしても
自分の人生の最高経営者だと自覚することは、
最高に幸せな人生を送るうえで絶対必要なことです。
会社(人生)の舵取りを考えたとき、
「なんとかなるさ」や「ありのままでいい」という発想は、
経営者(自分)が戦略や戦術を考えず、株主や顧客、取引先などの第三者に委ねているのと同じだと思うのです。
ビジネスでいう商品は自分自身です。
そして、婚活ではあなたが商品だとイメージしてみてください。
デートはふたりでするものです。
親も友人も同僚も知人が商品(あなた)を売り込んではくれません。
あなたが自分自身で感情や価値観を表現したり、行動する必要があるのです。
自分株式会社の最高責任者(CEO)である、あなた自身が、商品であると同時に
広報、営業、販売、契約、アフターフォローの全てを行い、全ての責任を持つのです。
就活では、自分株式会社の最高責任者(CEO)として、一度でも就職出来ているのです。
婚活は余裕で行動できるはずです。
【成功する経営者に必要なもの】
成功する経営者には、バイブルやメンターが存在している場合があります。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という格言があります。
失敗した経験から原因分析・対策を考えるのは必須です。
ですが、自分の経験からしか学べません。
賢者は、自分が経験できないことも、先人の経験(歴史)から学びます。
自分株式会社の最高責任者(CEO)として婚活する場合、
是非、バイブルやメンターを見つけて実践してください。
もし、結婚相談所で一歩を踏み出したい場合、「短期集中で愛されスピード婚-結婚相談所活用のメリット・デメリット-」を参考にしてみてくださいね。
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