幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うものです。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
以前のブログ「好きになっちゃうシタノリス－恥ずかしいエピソードの有効活用法－」で、人が好意を抱く段階「シタノリス（承認、楽しい、能力、リスペクト、好き）」をもとに、結婚相談所でのお見合い、プレ交際（1回目、2回目）の考え方についてお伝えしました。
今回の「【プレ交際：1回目におすすめ】ランチデートとポイント【結婚相談所編】」では、プレ交際1回目におすすめしているランチデートとポイントをご紹介します。
目次
【お見合いからプレ交際1回目デートへ】
＜お見合いからプレ交際へ＞
結婚相談所のお見合いは、ホテルラウンジなどで1時間くらいお茶をして自己紹介などを行います。
そして、お見合い後に両者が「もう一度会ってみたい」と思った場合、プレ交際1回目デートをして、お互いのことを知っていくことになります。
＜1回目デートまでに＞
お見合い後に男性側からファーストコールを行って、初めてプレ交際が成立となります。
このときに、チャットやメールなど連絡方法を決めておくと、デートの場所決めや待ち合わせなどがスムーズになりますね。
【ランチデートがおすすめ】
「初対面はホテルラウンジだったけれどデートはどうしたらよい？」と、よくご相談を受けます。
雑誌をめくると、ショッピング、美術館巡り、映画、アトラクションなど、様々なプランが書かれているので迷いますよね。
よく1回目のデートでおすすめするのは軽いランチデート（だいたい２～３時間）です。
好きになっちゃうシタノリス－恥ずかしいエピソードの有効活用法－でご紹介した次の５段階のうち、1回目のデートでは「2．た＝楽しい」を意識します。
- し＝承認
- た＝楽しい
- の＝能力
- り＝リスペクト
- す＝好き
プレ交際は、会社員なら土日にデートというケースが多いと思います。
たまった用事があるかもしれませんし、プレ交際の段階は複数交際が可能なので人によっては前後に予定が入っているかもしれません。
そのためランチの2－3時間なら時間的拘束が少ないため、あまり負担になりません。
また、日中に会うので女性は安心して出向くことができそうですね。
そして「食」には、味、お店の雰囲気、普段の食生活など、会話がはずむ要素が多いものです。まだ知り合って間もない間柄にはピッタリといえます。
そして、おすすめのお店などの話題から、自然と2回目デートの話になるかもしれませんね。
【ランチデートにおすすめのお店】
とはいえランチにもいろいろなお店やジャンルがあって、ここでも迷いますよね。
おすすめのお店は以下になります。
＜おすすめのお店＞
- イタリアン
- カジュアルなビストロ
- カフェレストラン
＜お店選びのポイント＞
・席同士が近すぎない
隣の席の人に会話が聞こえにくい距離感
・騒々しくない
普通のボリュームで、落ち着いて会話が成立する適度な静かさ
・食べログなどで評判が良い
とくに女性から高評価のお店はおすすめ
・駅に近い立地で隠れ家ではない
駅から徒歩数分で、迷わずにお店に着ける
・適度な価格帯
無理はしない
・分煙
受動喫煙に配慮がある
・予約可能
行列で入店まで時間がかかる場合がある
【お店を決めるときに大切なポイント】
ここまでランチデートにおすすめのお店や選ぶときのポイントをご紹介してきました。
ここで最も大切なポイントは、相談して決めるということです。
ファーストコールを経て直接連絡をとれるようになっているのですから、是非、コミュニケーションの一環として、一緒にお店選びをしてください。
このとき2－3店の候補を決めておいて、＜お店選びのポイント＞を添えた説明があると決定しやすく好印象になるでしょう。
男性側は平日の忙しくストレスがありつつ、お店選びをしてくれています。
ぜひ女性は、お店選びなどを頑張ってくれる男性に感謝しつつ、「ハンバーグが食べたい」「パスタがいいな」などの希望を伝えてみましょう。
そして、もし予算も含めてどこでも良い場合などは決定権を譲って決めてもらって、「ありがとう」を示しながら彼とのデートを喜んで楽しみましょう。
メッセージアプリなどで連絡をとりあっているうちに、相性が知りたくなるかもしれません。潜在意識が関与する部分はホロスコープの「月」を見て把握していくことができます。
もしご自身の会話傾向や欲求を深く知りたい場合、お手伝いできる可能性があります。
気になる方は、ホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。
【服装・みだしなみ】
お見合いのときと違いすぎず、シンプルで清潔感のある服装ならOKです。
男性は、シャツとチノパンにカーディガンやジャケットがよいでしょう。
女性は、ワンピースやスカートにカーディガンがよいですね。
どちらもドレスコードのあるなしにかかわらず、TPOを意識した装いがおすすめです。
【好印象な会話】
プレ交際1回目デート以降に使える方法として、「人に好かれるSOS」をご紹介します。
人に好かれるSOSは、
- S・・・そんなの
- O・・・おぼえていてくれたんだ
- S・・・さくせん（作戦）
です。
例えば、お見合いのときに出てきた何気ない会話をメモしておいて、1回目デート以降の話で使っていきます。
- 家族やペットの名前
- 親からもらった形見など
- センスよく身につけている小物など
詳細は、「好きになっちゃうシタノリス－恥ずかしいエピソードの有効活用法－」を読んでみてくださいね。
人は自分が何気なく話したことを覚えていてくれると、嬉しくなって会話がはずみますし、好印象になります。
【注意点】
お見合いのときに意識した悪印象を与えないは、引き続き意識したほうがよいでしょう。
とくに以下のNGな言動には注意が必要です。
不平不満、悪口などを言わないのは当然ですが、そのほかにNGな言動を抑えておきましょう。
＜NGな言動＞
- 自慢話
- 秘密主義
- 横暴な態度（店員さんへの態度も含む）
- 相手が知らない（興味のない）専門的すぎる話
詳細な説明は、「お見合い成功のために！－ NG言動と「ひらがなトーク」のススメ－」にありますので読んでみてくださいね。
言動はとっさに変えることは難しいので、普段から意識しておきたいですね。
【相手の喜ぶ顔が見たいという気持ちが大切】
初デートは、相手の人柄などが分からないので、段取りにも気を遣いますし、会話もぎこちないかもしれません。
ですが、一番大切なのは、相手の喜ぶ顔が見たいという気持ちです。
そのうえで、1回目デート中に、2回目につながる話をしておくとスムーズです。
デート中に以下の確認をしてみましょう。
＜確認事項＞
・連絡頻度と時間帯
お互いに負担にならないことが大切
・次回デートの話題
会話中に「次はここに行きませんか？」など言っておくと、次につながる可能性が高い
＜帰宅後のおすすめ＞
緊張や楽しさなど、いろいろな気分が残るデートだったことでしょう。
その日のうちにお礼のメッセージを送り、次の日も丁寧にお礼を伝えましょう。
特に女性は、男性からごちそうしていただく場合が多いでしょう。
お店選びから食事代まで負担してもらったのですから、お礼の連絡は必須です。
ここまで、プレ交際1回目デートについて、ポイントなどをご紹介してきました。
参考になる部分があれば、是非取り入れてみてくださいね。
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