幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うことがあります。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
前回のブログ「【ポイント】もし復縁するなら、4つのルール【女性編】」では、復縁のリスク、復縁する際の4つのルールをお伝えしました。
そして「ご機嫌でいられる女性」は愛されるというお話もしました。
さて、今回の「【本質】男の本能を知る【女性編】」では、男の恋心についてお伝えしていきます。
※この内容は女性心理目線でお伝えしているので、男性心理とは異なる部分が含まれます。
このブログを男性がご覧の場合は、お付合いしている女性の気持ちを理解する参考情報として婚活にお役立てください。
目次
【相手のことを分析して戦略を立てる】
このブログでは、自分と向き合うことをテーマにした内容が多いと思います。
ですが、恋愛は相手あってのこと。
相手のことを分析して戦略を立てていきましょう。
これは婚活だけの話ではありません。
就活をしたときを思い出してみてください。
会社に応募する前に、しっかりと募集要項を確認し、会社説明会への参加やIR資料を読むなど、会社情報を分析して、自己PRや志望動機、面接をどうするかと戦略を立てたと思います。
恋愛は就活と似ている部分があります。
詳細は「一度でも就職出来たら婚活は余裕-自分株式会社の CEOとは?-」をご覧ください。
相手のことを分析して戦略を立てるというのは、良好な関係になりたい【相手】全てに必要かもしれませんね。
【男の本能を知る】
男性とお付き合いして結婚したいと思ったなら、
そもそも男性とはどのようなイキモノかが分らなければ対応のしようがありません。
実は、男性の本能とは私たちが想像している以上にシンプルで
女性とはまるで違うのです。
<男女の違い>
例えば、女性が恋をすると、湧き上がる愛情を男性に注ぎ込みたくなり、
せっせと「尽くして」しまうという行動に出がちです。
ところが男性は狩猟本能のイキモノ。
追いかけたい本能があるのに尽くされてしまうと、
女性から追われていると感じてしまい
追いかける気持ちも愛情も冷めてしまうのです。
なんとも皮肉な話ですね。
【男の恋心は狩猟本能】
<男性とテストステロン>
男性は、男性ホルモンである「テストステロン」の分泌が盛んです。
ピークは20歳代~30歳代で、その後は緩やかに下降していくとされています。
このホルモンは一般的に、筋肉量など男性の体型などに影響を与えると認識されていますが、研究が進むにつれて、リスクを恐れないチャレンジ精神や冒険心、決断力や集中力といった性格などの特性に影響があることが分ってきているようです。
これらを一言で言うなら、アクション映画に出てくるヒーローのような男性と言えそうです。
もちろん女性も「テストステロン」を分泌していますが、男性の5~10%の分泌量と言われており、ホルモンの影響が圧倒的に違うことが分ります。
<テストステロンの影響と恋愛>
「テストステロン」は、男性に活き活きとやる気をみなぎらせる効果があり、
狩猟本能をメラメラと燃えさせます。
遥か昔の狩猟時代は、
男性は狩りへと出ていき本能を発散していました。
現代は、仕事やスポーツ、ゲーム、ギャンブルなどで、その本能を発散しています。
男性が狩猟モードに入っている時は、ワクワクして興奮している状態です。
これは、獲物は簡単に狩れないからこそ
「なにくそ!」
「もうちょっとで捕まえられるぞ!」
と、その対象に夢中になり、ワクワクして興奮した状態になるというメカニズムがあります。
そして、このメカニズムは恋愛に対しても同じです。
たった一人の女性との出会いによって、男性は活き活きと輝くのです。
その男性が、どのような価値観なのかによって、
仕事やスポーツの種類など、夢中になる分野は違ってきます。
価値観の合う人との恋愛を望む人は多いですし、実際、長く続くカップルは価値観が似ているケースが多いようです。
もし、お相手の価値観を確かめたかったり、相性が気になる場合、ホロスコープで確認することができますので、気になる方はホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。
【男の対人関係の本能は縦社会】
<男性は縦方向に捉える>
男性は、リーダーを決めて狩りをしていた時代の名残で、
対人関係全体を縦方向に捉える傾向があります。
学生時代の先輩後輩の「絶対関係」から、
社会人になっても、お互いの年齢や、社会的にどちらが上の立ち位置なのかを知ることで、お互いのカーストの位置と振る舞い方をハッキリさせたいのです。
<立ち位置と狩猟本能>
この男性の縦社会を恋愛に当てはめた時、どのようなことが起こるでしょう。
男性よりも、女性が下の立ち位置だと思われてしまうと、
男性の恋愛に必要な狩猟本能をかき立てることができなくなります。
自分より下の存在は、
男性にとっては追いかける理由がないのです。
<立ち位置が「下」と判断した相手への対応>
男性が立ち位置が「下」だと判断した相手には、
超自然に上から目線で対応してきます。
体育会系の先輩・後輩の関係性を想像すると分りやすいと思います。
そして、これは恋愛についても一緒なのです。
「おい〇日に飲みにいくぞ! 店の予約よろしくな!」
と命令するのと同じ対応を彼女に対してするのです。
もし、男性同士の先輩・後輩のような間柄の場合なら
「了解っス」と違和感なく受け入れあえることでしょう。
ですが、こんな対応をされると女性は傷ついてしまいます。
<立ち位置が「上」と判断した相手への対応>
ですが、男性が女性のほうを
「この人は自分より立ち位置が上だな」と感じると、
「〇日予定空いてる? もし、良ければご飯行こう!」
と丁寧な扱いをしてくることになります。
付き合う前だけでなく、付き合った後でも
女性が顔色をうかがったりせず、また、媚びたり尽くしたり、
下手に出ないことで、この丁寧な扱いは続くのです。
そう。前回のブログでもお伝えしましたが、
「ご機嫌でいられる女性」は愛されるのです。
結婚相談所でご成婚された女性には共通点があります。
それらの詳細は、「【共通点】愛される女性とは?【結婚相談所】」に記載していますので、ご覧くださいね。
そして、このブログの冒頭にご紹介しましたが、一度でも就職出来たら婚活は余裕なのです。
是非、相手を分析して戦略を立ててみましょう。
人によっては就職や転職で分析や戦略を立てる際に、エージェントの支援を受ける場合があると思います。
婚活で支援を受けてみるのも戦略の1つかもしれませんね。
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