幸せな結婚を目指して活動していると、喜びやお悩みなど、さまざまな物語に出会うものです。
日本全国でご縁をつなぐ縁活サロンネットワークでは、今まで出会った物語の中で共通するパターンや内容を整理してブログでお届けしております。
今回のタイトル「好きになっちゃうシタノリス-恥ずかしいエピソードの有効活用法-」の内容は、前回「質問力が恋愛力-魔法のさしすせそ-」に引き続き、デートの参考になる会話術をお伝えしていきます。
目次
【一度でも就職出来たら婚活は余裕】
以前のブログ「一度でも就職出来たら婚活は余裕-自分株式会社の CEOとは?-」で、婚活は就活に似ているので、一度でも就活・就職をした人は婚活のステップをイメージしやすく、対策を考えやすいとお伝えしました。
ステップをイメージできたなら、お見合いなどの会話をどうするのか?と考えるのは自然なことですね。
前回のブログ「質問力が恋愛力-魔法のさしすせそ-」では、「魔法のさしすせそ」にプラスして、さらにスムーズなコミュニケーションにしながら、同時に好意や信頼を得ていくステップをお伝えします。
この方法は、男女問わず使えるテクニックなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【好きになっちゃうシタノリス】
新しい出会いがあったら、次の5段階を意識しながら会話してみてください。
- し=承認
- た=楽しい
- の=能力
- り=リスペクト
- す=好き
上記を番号順に説明すると、
1.し=承認
相手の人間性、仕事ぶり服装や持ち物など良いところを見つけて褒める。
結果、相手は自分を認めてくれたあなたのことを承認
2.た=楽しい
楽しさを相手に与え、場を和ませ安心感を持ってもらう。
ユーモア、笑顔、優しさ、気遣いを大切にしながらがポイントです。
結果、二人の関係は深まる
3.の=能力
楽しさとのギャップを見せる。
「2.た=楽しい」で相手に肩の力を抜いてもらってから、仕事などへの真面目さや、強みを伝えていく。
結果、楽しいだけの人ではないという信頼度が上昇
4.り=リスペクト
尊敬の段階です。
「3.の=能力」でギャップを感じてもらってから、価値観や考え方などを伝えます。
例えば、趣味スポーツ特技など社会や人への貢献をとおして、パーソナルな部分を見せます。
結果、他利の精神に基づいた行動は周りの人に尊敬の気持ちを起こさせ、深みのある人間だと認識してもらえます。
5.す=好き
「4.り=リスペクト」で価値観や考え方を伝え、お互いに相手を信用信頼リスペクトして、初めて5の「す=好き」になります。
人が好意を抱くには段階がありますので、必ず「したのりす」の順で進めてくださいね。
【好きになっちゃうシタノリス-実践編】
考え方が分かったところで、結婚相談所で婚活を進めていく場合をご紹介します。
1.お見合い
結婚相談所のお見合いは、1時間に決められています。
このとき、「好きになっちゃうシタノリス」の「し=承認」を意識してお話しできればOKです。
お見合いの目的は、お相手に承認させることです。
2.プレ交際:1回目
お互いの合意があればプレ交際へ進みます。
この段階は、軽いランチデート(だいたい2~3時間)がオススメです。
そして、「好きになっちゃうシタノリス」の「2.た=楽しい」を意識します。
「もう少し話したい」と思うくらいで充分です。
3.プレ交際:2回目
次のデートでは、落ち着いた場所で、3時間くらいかけてゆっくりとしたディナーが良いですね。
このとき、「好きになっちゃうシタノリス」の「3.の=能力」、「4.り=リスペクト」を意識した話をします。
ギャップが大切ですので、女性は思い切りオシャレをしてヘアメイクをしっかりしていきましょう!
もし、この段階で「5.す=好き」までいけたなら大成功ですよ。
デートを重ねているうちに、お相手との相性が気になることがありますよね。
相性全般は、ホロスコープで確認することができます。お相手との相性が気になる方はホロスコープ無料診断をチェックしてみてくださいね。
さらに、ギャップや深みの会話術について見ていきましょう。
【人に好かれるSOS】
ここでは、2回目以降に自分を印象付ける方法をご紹介します。
人に好かれるSOS
S・・・そんなの
O・・・おぼえていてくれたんだ
S・・・さくせん(作戦)
です。
実は、成績の良いセールスマンなど、接客サービスの人が必ずといって良いほど実践している方法です。
一言でいうと、
お相手との会話内容をメモしておいて、次回以降の会話に盛り込むというものです。
ほんの些細なことで良いのです。
もし自分なら、相手が、たわいのない会話を覚えていてくれたら嬉しくないでしょうか?
そして、自分のことを覚えていてくれた相手のことを知りたくなりませんか?
以前のブログ「今日から恋愛アスリート!-メンズノート、感謝ノート、ブラックノートのススメ-」でいえば、メンズノートに該当します。
基本の名前や年齢、仕事や職業以外に、その人が目指しているもの夢や信念、大切にしているものを書き込みます。
箇条書きだと、以下のような内容です。
- (相手が)なりたい自分
- (相手の)ビジョン
- (相手が)大切にしていること・モノ
何気ない会話から出てきた情報で良いのです。
・家族やペットの名前
・親からもらった形見など
・センスよく身につけている小物など
ぜひ、どんどんメモしてくださいね。
【恥ずかしいエピソードの有効活用法】
2回目か3回目のデートの時、相手との距離をぐっと縮める方法をご紹介します。
いわゆる「素敵なドジ話」を聞いたとき、それまでと印象が変わって、以前よりもその人との心の垣根が低くなった経験はありませんか?
恥ずかしいエピソード、ドジ話は誰でも持っているものです。
例えば、
- レジで精算したあと、商品を持たずに帰ろうとした
- 結婚式で出されたエビの頭にナイフを入れたら、力を入れすぎて別な人のお皿にエビの頭が飛んでいった
- 自販機前で、お財布を手に持っているのにバッグの中を探した
など、クスッと笑える話はいかがでしょうか?
「2.た=楽しい」の段階なら、もちろん楽しい会話になりますし、「3.の=能力」の段階で仕事など堅い話をしたあとに、ギャップとして話すのも良いですね。
「自販機前で、お財布を手に持っているのにバッグの中を探した」というエピソードは、例えば、「大量の鼻血で困っている人を助けるために、ティッシュを渡したあと、手を洗ってもらうために、慌てて自販機にお水を買いに行った」というエピソードを添えたら、「4.り=リスペクト」につながりそうです。
人は生きていれば恥ずかしいエピソードは沢山あるはずです。ぜひ活用してくださいね。
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